只今、悪戦苦闘中…。今作成中の案…、上手いアイディアがまだ浮かばない。今回のクライアントには、敷地探しからお手伝いをしている。色んな条件を精査して今現在第一候補になっている土地は、過酷な条件の敷地である、いわゆる「旗竿地」。
旗竿地とは、袋小路状の土地から延びる細い敷地で道路(公道)に接している土地のこと。その形が竿のついた旗に似ていることから、我々の業界では「旗竿地」と呼ばれているのです。
敷地は2m以上道路に接するように建築基準法で定められていますが、その基準を最低限度満たした土地で、公道からのアクセスの不便さ、周囲すべてを隣地に囲まれているという敷地環境から、比較的低い土地価格となっているのが特徴。
テレビ等のメディアに出てくる都会の住宅は、こんな敷地がよく登場している。割と地価が安く、広い面積が確保できるこの地域では、お目にかかることがないと思っていた特殊な土地。
ついにそんな条件の土地での依頼が来た。逆の観点で考えれば、建築家心を掻き立てられる土地と言ってもいいでしょう…。やってやろうじゃないの、という気持ちが沸々と沸き上がってきているのも事実。
しかし今、そんな土地を目の前にして悪戦苦闘している私…。いい案が浮かんでこない…。今月中には提案予定。何かひらめけ、俺の右脳…。そして、左脳で考えを組み立てろ、と刺激を与えている日々です。
旗竿地とは、袋小路状の土地から延びる細い敷地で道路(公道)に接している土地のこと。その形が竿のついた旗に似ていることから、我々の業界では「旗竿地」と呼ばれているのです。
敷地は2m以上道路に接するように建築基準法で定められていますが、その基準を最低限度満たした土地で、公道からのアクセスの不便さ、周囲すべてを隣地に囲まれているという敷地環境から、比較的低い土地価格となっているのが特徴。
テレビ等のメディアに出てくる都会の住宅は、こんな敷地がよく登場している。割と地価が安く、広い面積が確保できるこの地域では、お目にかかることがないと思っていた特殊な土地。
ついにそんな条件の土地での依頼が来た。逆の観点で考えれば、建築家心を掻き立てられる土地と言ってもいいでしょう…。やってやろうじゃないの、という気持ちが沸々と沸き上がってきているのも事実。
しかし今、そんな土地を目の前にして悪戦苦闘している私…。いい案が浮かんでこない…。今月中には提案予定。何かひらめけ、俺の右脳…。そして、左脳で考えを組み立てろ、と刺激を与えている日々です。