先日山形ビッグウィングに足を運んだ。目的は室蘭工業大学の鎌田先生の講演を聴きたかったのである。
高断熱・高気密と言われて久しいが、この言葉の生みの親が鎌田先生。
今私が住宅に限らず設計で念頭に置いているキーワードがランニングコストの半減と一年中安定した温熱環境。その為には何をどのようにすればいいのかのヒントをもらいに足を運んだのだ。
講演の前半は断熱等々の基礎知識。講演を聴きにきている方の中には一般の方もいたのでこの辺の基礎知識は勉強になっただろう。
そして後半の燃費半分で暮らす家を実現する為の実践編は、我々建築実務者にとって大変勉強になった。説明する暖房システムや通風の具体的な手法の解説は、現在私が設計で取り入れているもの。
納得するものが多く、この数年自分が考えていたこと、独学で勉強してきたものに自信が持てた講演会となった。独学で勉強した本の中に鎌田先生の著書も含まれていることは言うまでもない。
講演は時間が押して質問を受け付ける時間が削除されたので、講演終了後に先生にいくつか自分の思っている疑問を質問紙に行った。
先生にアドバイスを頂き、そのアドバイスをこれからの設計活動にフィードバックさせるのは勿論のこと、更なる発展を図りたいと思う。
冬期間の山形までの2時間の道のりは自信が確信に変わった道のりであった。
高断熱・高気密と言われて久しいが、この言葉の生みの親が鎌田先生。
今私が住宅に限らず設計で念頭に置いているキーワードがランニングコストの半減と一年中安定した温熱環境。その為には何をどのようにすればいいのかのヒントをもらいに足を運んだのだ。
講演の前半は断熱等々の基礎知識。講演を聴きにきている方の中には一般の方もいたのでこの辺の基礎知識は勉強になっただろう。
そして後半の燃費半分で暮らす家を実現する為の実践編は、我々建築実務者にとって大変勉強になった。説明する暖房システムや通風の具体的な手法の解説は、現在私が設計で取り入れているもの。
納得するものが多く、この数年自分が考えていたこと、独学で勉強してきたものに自信が持てた講演会となった。独学で勉強した本の中に鎌田先生の著書も含まれていることは言うまでもない。
講演は時間が押して質問を受け付ける時間が削除されたので、講演終了後に先生にいくつか自分の思っている疑問を質問紙に行った。
先生にアドバイスを頂き、そのアドバイスをこれからの設計活動にフィードバックさせるのは勿論のこと、更なる発展を図りたいと思う。
冬期間の山形までの2時間の道のりは自信が確信に変わった道のりであった。