徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

gattaって知ってますか?

2008-08-29 09:20:04 | 今日のひとり言・雑談
 突然ですが、皆さん「gatta」という無料のフリーマガジン知ってますか?山形市にある「大風印刷」で出してる山形情報誌です。山形県内の銀行(山形銀行にありました)、市町村の観光課、コンビニ(サンクスにありました)等に置いてあって、月1回(毎月5日)発行しているんです。実はそのgattaから取材の申し込みが私にありまして…、26日の火曜日に取材を受けました。今回の特集は山形にUターンした人の特集ということで、この私に白羽の矢が立った訳です。もちろんgattaの方が私のことを知ってた訳ではなく、山形にある某人材紹介会社のHさんからの紹介だったんですけね。Hさんとは私が酒田に帰ってきた6年前からお付き合いさせてもらっています。
 何故Uターンしたのか、きっかけは何だったのか、都会と地元との違い、自分の仕事に対する情熱…、色々と聞かれました。このブログで書いてることや、以前所属していた事務所のホームページ上でコラムとして書いていたことなんかも交えながら受け答えしています。自分の感じていること、考えていること、やりたいこと等を正直に話してます。私の人となりがわかると思います。9月5日に発行されますので詳細はgattaで。何せ無料ですから…。
 さあ皆さん、9月5日は最寄りの銀行、役所の観光課、コンビニへダッシュです!

gattaについてはこちらから http://www.okaze.co.jp/business/publication/gatta/index.html
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見られよう!

2008-08-26 14:48:39 | 建築つれづれ…
 環境ってひとことで言いますけど、環境って何だろう?って考えたことがありますか?環境…広いですよね、いろんな意味があります。自然環境、人との付き合いという意味での環境、空間としての環境…いっぱいあります。昔は地域社会という環境がありました。井戸端会議、路地空間、路地で子供が遊んでる風景…みんな地域社会から守られていたんです。
 1950年代後半の日本は住宅公団が出来て、団地が建ち並ぶようになり、家族にひとつの住宅という意味で団地の一部屋が家の単位として使われるようになりました。一度ドアを閉めれば家が「密室」になってしまったんです。この現象を一言で「プライバシー」というオブラートに包んでしまって、周りとのつまり地域社会との係わりを家族自ら遮断することになっってしまったように思えます。家族という単位が大きくクローズアップされ、その上の単位である地域社会が単位として機能しなくなった…。これって、公団の残した功罪なんじゃないだろうか?あまりにも個を重視して「見られないこと」を意識してきたけど、実は「見られること」って結構重要だったりしませんか?「見られること」によってコミュニティ=地域社会が生まれる。昔は縁側に隣の住人が結構ふらっと遊びに来たように思える。そこに井戸端会議ができ、いろいろな情報交換ができ、その大人の目が子供たちを守っている。こんな構図ができていたんじゃないかなぁ…。
 我々建築家はよくコミュニティをつくろうなんて偉そうに言うことがあるけど、偉そうに説明したコミュニティって上手く機能してないのが多いんですよね。本当は自然発生する「見られる」意識が井戸端会議につながり、子供を見守る「見られる」目を産んでいたのだと思います。偉そうに言ってもダメですね…。
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10人目の見えない敵がいた…。

2008-08-24 10:25:12 | 愛しき野球おバカ達
 ついに何も無し、4勝5敗で星野JAPANは終戦…。これだけの屈辱を受けたオリンピックは無かった。3位決定戦のアメリカ戦は身体も心もボロボロのJAPAN戦士でした。計り知れないプレッシャーの中での11日間。最後に来て自慢の投手陣も決勝トーナメント2試合で14失点。無残でした。相手以外にも敵はたくさんいた…。
 日本が負けた韓国、キューバ、アメリカとは力の差は無かった。しかし見えない敵がいました。いつも空調が効いているドームに慣れてしまった身体、短期決戦でのコンディション調整の不足、ケガ、突然のルール変更、そして審判。3位決定戦のキューバの審判なんてひどかったです。あれでわ選手がかわいそう。せめて審判も一流の人間を連れてきてほしい。WBCでも審判のミスジャッジに泣かされてます。昨日の和田なんかかわいそうでした…。きわどいコース(私は全部ストライクと見てました)が全部ボールの判定。バッターは際どいコースは振りに行かなくなり、ピッチャーはフォアボールがいやだから少々甘めに投げる。すると、得てして昨日のような序盤の打撃戦になる。かと思ったら、中盤以降はストライクを取り始めくそボールもストライク。星野監督がベンチでお手上げのポーズしてたけど、あれは審判に対する不満を表してます。改めて日本の審判のレベルの高さを認識させられました。
 でもこれが国際試合。金メダルを取るためには全てにおいて勝たなければなりません。目の前の相手、審判、気候、ルール、短期勝負の戦い方等々…。それらを跳ね除ける圧倒的な力がないと勝てないということですね。オリンピックの野球はこれが最後ですから、この経験を糧にして来年3月のWBCにはなんとしても金メダルをお願いします。
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痛っ!痛すぎる…韓国に逆転負け

2008-08-23 10:28:25 | 愛しき野球おバカ達
 痛っ!痛すぎる…韓国に逆転負け。。。金メダル獲得が無惨に散った星野JAPAN。あそこでイ・スンヨプが打っちゃうかなぁ~やはりこの試合も継投策が上手くいかなかった。岩瀬が出てきたとき、私の中になぜここで岩瀬?という疑問が浮かんだ。岩瀬の実力・実績を否定はしないが、彼はここまで日本の3敗中2敗を喫している。つまり今大会ついていない…。長期のペナントレースなら立ち直らせる意味での起用は理解できる。しかしだ、今はオリンピックという短期決戦、しかも負ければ金は無くなる準決勝だ。こういう短期勝負はラッキーボーイの存在がほしいところ。そこで運にも見放されている岩瀬の起用。????である。結果論だが、あそこでダル投入でも良かったんじゃないだろうか。今までアジア予選、この五輪を通してダルは韓国戦に投げていない。短期決戦だからこそ、初顔を打つのは難しいと思うのだが…。しかも、アメリカ戦のダルの投球は復活の兆しが感じられたのに…。最後までJAPANにはラッキーボーイが現れなかった…、寂しい。
 にしても、プロ選手といえどもこれだけのプレッシャーの中で自分の力を出すのは難しいということを改めて感じた。勝って当たり前、負ければ終わり…、このプレッシャーは相当なもののようだ。打線は点を取れない、チャンスに打てない…。ピッチャーは頑張ったと思う、打線が今ひとつ、ふたつ、三つぐらい足りなかった。そうなれば、ピッチャーにも負担がかかるよね。
 しかしまだ望みはある。メダルは金から銅に変わるかもしれないけど、今再び君たちの雄姿をを見せてくれ、星野JAPAN!!
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跳べ、イケクミ!

2008-08-19 09:31:02 | 今日のひとり言・雑談
 さぁ、いよいよ本日北京五輪に登場します、地元酒田市出身のイケクミこと池田久美子選手。どんな跳躍を見せてくれるか期待したいです。「夢の7m」なんて目標を設定し、助走の走力アップに挑んだことが踏み切りのタイミングを狂わせて低迷してしまったけど、やっとこの晴れ舞台に挑むことになった。7mなんてもう言わなくていいから、自分の最高のパフォーマンスを見せてもらいたいものだ。彼女が酒田で頑張っていた頃、私は東京在住でイケクミは全然知らない存在だったけど、やはりそこは酒田を愛するものとして応援に熱が入るのは親心に似たものがあります…。酒田市役所をはじめとし市内に彼女の応援の横断幕や張り紙の数々。期待の高さを物語っています。酒田市長、酒田市議会の有志が現地に駆けつけ応援するとか…。それって仕事なんだろうけど、旅費は我々の税金なんて考えてしまいます。一体いくらかかっているのか?今度市長にあったら聞いてみよう…。
 話は変わりますが、オリックスの清原が正式に昨日41歳の誕生日に引退表明しました。わかってはいたけど一抹の寂しさを感じます…。彼のことは先日このブログで書かせてもらったので割愛しますが、がんばれ40代…。
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