今年もWAKU WAKU WORK(ワクワクワーク)に参加して来た。これは地域の中、高校生に向けた職業体験。
この職業体験を通じて、地元にもこんな職業や企業があることを知ってもらう機会を提供している。
ここ数年、講師として参加しているのだが、今年は初めて中学生相手に講師役を務めることにしてみた。
9月1日、酒田市立第四中学校に向かった。果たして中学生が建築設計という生業に興味を持つのか…。
設計図面のトレース作業を行ったが、皆真剣に黙々と取り組む。
開始直後は、生徒より先生が展示したパネルや模型に興味津々で食いついてきた。笑
作業中にいろんなトークを挟んで場を盛り上げようとしたが、黙々とトレース作業をする生徒たち。
手が疲れて来たかと問うと、皆大きくうなづいたので、展示してあった模型を手に取らせてみた。
模型は屋根が取れ、1階や2階の間取りが確認できる。
すると疲れていた中学生たちは、喜び、目を輝かせ、感動しながら模型を手に取り、友達同士いろんな話をしだした。
昨年までは模型を触らせることはさせなかったが、意外な生徒たちの反応に私自身も少し感動を覚えた。
質問も彼・彼女なりに多くの質問をしてくれたし、答え辛い質問も有り少したじたじになった場面も…。
中学生には少し建築設計の仕事を理解してもらうことは難しいかなと思っていたが、何ら高校生とあまり変わらないということも発見できた。
高校生よりも中学生の方が幾分ピュアで、リアクションが良いかもしれない…。そんな感想も抱いた。
来年も中学校にも行ってみよう、そう思わせてくれたWAKU WAKU WORK 2022であった。
この職業体験を通じて、地元にもこんな職業や企業があることを知ってもらう機会を提供している。
ここ数年、講師として参加しているのだが、今年は初めて中学生相手に講師役を務めることにしてみた。
9月1日、酒田市立第四中学校に向かった。果たして中学生が建築設計という生業に興味を持つのか…。
設計図面のトレース作業を行ったが、皆真剣に黙々と取り組む。
開始直後は、生徒より先生が展示したパネルや模型に興味津々で食いついてきた。笑
作業中にいろんなトークを挟んで場を盛り上げようとしたが、黙々とトレース作業をする生徒たち。
手が疲れて来たかと問うと、皆大きくうなづいたので、展示してあった模型を手に取らせてみた。
模型は屋根が取れ、1階や2階の間取りが確認できる。
すると疲れていた中学生たちは、喜び、目を輝かせ、感動しながら模型を手に取り、友達同士いろんな話をしだした。
昨年までは模型を触らせることはさせなかったが、意外な生徒たちの反応に私自身も少し感動を覚えた。
質問も彼・彼女なりに多くの質問をしてくれたし、答え辛い質問も有り少したじたじになった場面も…。
中学生には少し建築設計の仕事を理解してもらうことは難しいかなと思っていたが、何ら高校生とあまり変わらないということも発見できた。
高校生よりも中学生の方が幾分ピュアで、リアクションが良いかもしれない…。そんな感想も抱いた。
来年も中学校にも行ってみよう、そう思わせてくれたWAKU WAKU WORK 2022であった。