我が家の建築男子の成果は…

　先日クライアントへのプレゼンがあった。プレゼンの時はいつも模型を製作してプレゼンを行う。

　只今、我が家の大学生の息子が春休みで帰省中。何かバイトはないかとのことだったので、今回のプレゼン模型を作ってもらうことにした。

　我が家の建築男子に聞いたところ、授業で1回模型を作ったことがあるとのこと。う～ん出来栄えはどうだろう…と少し不安を抱きながら製作に取り掛かってもらった。

　私が今まで作ってきたものを参考に、作業工程を教えながらチャレンジ。一行程が終わるごとにチェックを入れ、アドバイスを送る。

　作業中は話をすることもなく黙々と作業に取り組む建築男子。作業態度は合格点。

　私の子供の頃と同じように、小さい頃プラモデルや雑誌の付録作りが好きでよく作っていたのを思い出す。

　

　そして丸2日間かけて出来上がったものがこれ。

　多少制度が粗い部分があるものの、クライアントへのプレゼン模型としては、親バカも少々加味してのギリギリ合格点。

　後日、プレゼンした際にクライアントからも模型へのお褒めの言葉を頂いた。

　その言葉とともに、バイト料を建築男子に渡したのだった。

相棒の調子が…

　先週末から今週月曜日まで怒涛の週末でした。金曜日に仙台に出張。打合せを２本こなした。

　土曜日はクライアントと仙台のショールームで打合せ。日曜日は新規住宅案件のプレゼン。

　そして月曜日は別件でまたもや仙台で打合せ。打合せが集中した週末～週初め。

　

　そんな出張の時にいつも欠かせないのが相棒＝ノートパソコン。

　メールをチェックしたり、調べ物をしたり、空き時間に他の仕事をしたりと大活躍。

　金曜日にいつも打合せしてる場所でセッティングし、使用すると…いつもサクサク動いてくれるWi-Fiやデザリングが繋がらない…。

　当事務所のIT環境を整えてくれている某社の担当者に連絡も、思い当たる対応策を教えてもらうもやはり繋がらない。

　金曜日の夜、ホテルでもWi-Fiがやはり繋がらない…。何もなすすべなく１日目が終了…。

　次の日、朝起きると某社の担当者から携帯メールが届いている。その対応策を実行したところ、何とかホテルのWi-Fiが繋がった。

　安堵の末、日曜日に事務所でノートを開くと…今度は事務所のWi-Fiが繋がらない…。　あっちが良ければ、こっちがダメ…。

　月曜日も出張だったため、昨日の火曜日に、再度某社の担当者に連絡。

　犯人はわかっている。先日導入したWINDOWS10。その作業上、事務所のPCとノートの環境設定をいじったためだ。

　本日、某社の担当者が事務所に来てリベンジである。出張でノートが使えないのは、かなりの痛手である…。

情報源の確認

　世の中、不安な状況が続いていますね。いつ収束するのかわからない、見えない敵と戦うってホントに疲れます…。

　そんな中、人の話を信じていいのか？という疑念も出てきました。いわゆるデマ…。いつも思うんですが、デマってどこから誰が流すんでしょうね。

　大昔、「口裂け女」の話覚えてますか？笑

　これだけネット社会になったので、誰でも簡単に発信できるのも怖いもの。ツールの扱い方注意しないとと思います。

　

　さて、いつも愛読している竹内謙礼氏のメルマガに「ネットニュースはどこまで信頼できるのか？」という記事がありました。

　～いつの時代も「ニュース」というのは、不安を煽ったほうが人は強く興味を持ってくれて読んでくれるようになる。

　メディア側の「伝えなくてはいけない」という使命感と、「アクセス数を稼ぎたい」という欲が入り交じって、ネットニュースは真実かウソか分からないような情報が飛び交うようになってしまう。

　それはヤフーニュースやNewsPicksのような、ニュースの信頼度をごちゃまぜにしたサイトが要因。

　スポーツ新聞や情勢週刊誌のようなゴシップ系の情報と、きちんとした新聞系の情報をまとめてひとつのサイトで発信しているために、全てを「正しいニュース」と受けとってしまい不安が増幅されてパニックに陥っている。～

　そんな内容でした。このところの日本、いや世界中の状況もそんな関係性から生まれてるような気がします。

　ネットニュースを見るときに、ちゃんと「情報配信元」をチェックしていますか？

　情報というのは、書かれている「内容」よりも、書かれている「媒体」と書いた「人」のほうが、何百倍も大事なんですから。と最後に結んでいました…。妙に、納得…。






　

一息つく間もなく…。

　2週連続のオープンハウスは、大勢の方々にご来場頂きありがとうございました。今後の家づくりの参考になれば幸いです。

　さて、そんなバタバタ感の2月もあっという間に過ぎ、3月に突入。

　

　仕事には波があるのが世の常。この波が終わってひと段落…と思いきや、それが中々そうもいかない状況が…。

　事業系施設の相談案件が1件、住宅案件が1件、店舗案件が1件と、この1週間で立て続けに入ってきたのだ。

　先月にも事業系施設の依頼が1件、提案案件が1件入ってきたばかりというのに…。まあ、忙しいことはいいことなんですが…。

　仕事が無いよりは、もちろんあった方がいい。こなす方法や手段はいくらでもある。

　それら依頼の全てが知人からの依頼で、断るのも忍びない方々。3件のうち2件は正式に受けましたが、あと1件はスケジュール的にかなりの厳しさ。

　ぜひ私にお願いしたいという熱意がすごく伝わってきたので、スケジュールを再調整して頂けたら受ける、という条件を依頼人に逆オファー。

　依頼人は前向きに検討すると、回答を持ち帰ったのだった。

　仕事ってコンスタントにはオファーが来ず、いつも来るときはこんな感じで集中するものです。

　さて、どんなスケジュール、手段で五輪イヤーのビッグウェイブを乗り切るか。

　うれしい悩みが増殖中です…。コロナに負けるな。