キックボーリング＆ドッチビー

　昨日、学区内の子ども会行事でキックボーリング＆ドッチビー大会を行いました。毎年、この時期カルタ大会を開催してましたが、今一子供たちに受けが良くなかった…。そこで今年は新企画となった訳です。新企画で目新しさもあったのか、参加者数は子供だけで総勢130名。良く集まりました。企画側としてはまずは合格。

　キックボーリングとは、子供の身長ぐらいのビニール製のピンをボールを蹴って倒す競技。ドッチビーとは柔らかいウレタン製のフリスビーを投げて的に当てる競技。少し馴染みの薄い競技で、最初は子供たちも戸惑い気味。でもそこは子供。次第に慣れてきてコツをすぐつかむものである。

　　

　

　各子ども会対抗での対戦。130名の子どもたちは、自然とヒートアップ。大人も負けじとヒートアップ。大いに盛り上がった大会になりました。初めてだったので、最初はどうなる事かと心配しましたが大成功に終わりました。来年もやってほしいという声が、あちらこちらで聞かれ大変満足しています。

　協力して下さった、各子ども会の関係者の方々、学校の先生方、地域の方々大変ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。反省会も大いに盛り上がりましたよ。

山形より酒田

　昨日、仕事で内陸方面に行ってきました。天気が良かったので、雪の影響もさほど受けずに順調な行程でした。途中の月山道も、朝はさすがに圧雪や部分凍結は有りましたが、帰りはその雪も解け快適な路面状況。天気が良くてホント良かったです。

　しかし、今年の雪はちょっと異常です。山形市内と酒田市内を見比べると、酒田の方が多いように感じました。車道脇の除雪された雪の塊の高さは山形の方が圧倒的に少ない…。変だ…。山形が少ないのではなく、酒田が多いのだろう。

　今日も朝一番で自宅前の雪かきしました。除雪車も家の出入口の前に積んでいくのはやめてほしいものです。今朝は積もった雪はほとんどないのに、除雪車が盛っていった雪の排除に一苦労…。これって、二次災害。

　そろそろ一段落して欲しいですね…雪。。。

もういいよ。。。

　もういいよ、この大雪。雪かきしても限度が無い。毎朝、除雪機がフル稼働です。このところ暖冬暖冬と言われてきたが、私の記憶によると5年に1回は大雪の年になる感じ…。確か5年前もこんな大雪だったんじゃないかな…。

　酒田は風が強く有名で、ここ最近は積もってもひざ下ぐらいの積雪が年に1回ぐらい。しかし、今年の雪の降り方は風が伴ってなくシンシンと降る。なので、朝起きるといつの間にか積もってるってパターン。。。何なんだ今年の天気は。夏は異常に暑かったし、冬は冬で大雪で寒い。

　もういいよ、この大雪。この雪を喜んでいるのは子供と犬ぐらいか。寒波はいらない、カンパは下さい…。

今日のお客さん…21

　一昨日にT氏が事務所を訪問してくれた。彼は建築の勉強がしたいという志を持っている。私は建築を人に教えるほど、この道を究めている訳じゃない。がしかし、私が経験したことなら話をすることはできる。彼はそんな私を慕って来てくれた。

　建築とは何か、設計とはどういうことか。私なりに感じていること、実践していることを話していく。今やってる設計作業の具体的な内容を交えながら…。

　午前中いっぱいの訪問だった。彼は私から何を感じ取ってくれただろうか…。彼にとって私の経験がプラスになっただろうか…。少々、不安が残ったが、良い方向に考えるとしよう。きっと、彼の糧になってくれたはずだ。

打合せに心躍る

　昨日、あるメーカーの方と打合せを行った。当たり前のことはしたくない性分の私。当たり前のことをするのにメーカーとの打合せは必要ない。製品の仕様や納まりを相談し、設計に反映させる。自分なりに考えていたこと、やりたいことが現実味を帯びていく。打合せをしていくうちに胸躍る自分に気付く。

　久しぶりだ、こんな感覚…。打合せしてるのが楽しい。最近、メーカーの人と面白いこと、オリジナルの仕様を考えていくことが少なかった…。日頃、業務に追われるとこんな感覚を忘れることが多い。「仕事をこなす」ことばかり考えているとつまらない。とりわけ、昨日の打合せは「仕事を創造する」ということか。心が躍った。

　やっぱ、設計って楽しい。でも苦しいときもある。こんな楽しい打合せを何万回もしたいものだ。楽しい打合せの回数だけ、良い作品が生まれるだろう、きっと。間違いない。