徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

また、あの熱い夏がやって来る。

2012-06-29 08:42:03 | 愛しき野球おバカ達
 また、あの熱い夏がやって来る。第94回全国高等学校野球選手権山形大会 の組合せが決まった

 この大会に全てのチームが標準を併せて来る。3年生には最後の大会。言い訳のできない大会。小学校から野球を始めて、約10年間野球に打ち込んであろう選手達。今、君達の心・技・体の集大成を見せるときが来た

 思い起こせば20数年前、酒田光ヶ丘野球場で私の高校野球は終焉した。相手は米沢商業、延長10回で2-3での敗戦。延長10回裏の先頭バッターは自分。いい当たりがピッチャーの足元を抜けた。しかし、ショートが上手く回り込みゴロをさばき、1塁はアウト。1塁ベースから3塁側ベンチに帰る自分。

 もう、ベンチにいる皆の顔は曇っていてよく見えなかった、晴天なのに…。次の11回表があるはずだと思い、キャッチャーの道具を着け始める自分。自分の目の前は既にドシャ降りだった、晴天なのに…。試合が終わり、誰もいなくなった3塁側スタンドで、皆で泣いた…。しばらく放心状態。監督に促され球場を後にした…。

 高校球児諸君の健闘を祈ります
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寡黙な男の一仕事

2012-06-27 08:47:03 | 愛しき野球おバカ達
 昨日TVでプロ野球を見ていた、巨人広島戦。TVカメラが捕えたのは、ネクストバッターサークルで準備する代打の切り札、前田智徳。熊本工業から広島に入り23年目のシーズンを迎える。

 プロ二年目で開幕戦を1番センターで迎えてからの彼の活躍は素晴らしかった。1番野村、3番前田、4番江藤、5番金本の90年代の広島打線は破壊力抜群であった。前田が1995年にアキレス腱断裂をするまでは…。

 90年代、このクリーンアップとエース佐々岡を擁しながら広島は優勝していない。91年に優勝しているが、その時はこのクリーンアップは確立されていない。

 アキレス腱断裂から始まったケガとの戦い。チャンスに代打で出場し、ヒットを重ねる。時折、興奮気味に一塁ベースを回ったところで手を叩く。40歳の男が一振りに賭ける執念を見る思いがする。

 今年の前田の勝負強さはすごい。山本浩二や落合博満に「天才」と呼ばれた男である。このくらい打って当然の実力は誰もが知ってる。やはり、この男は別格だと…。

 同世代のこの男の業師ぶりから今年は目が離せない。

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オールスター感謝祭???

2012-06-25 08:29:03 | 建築つれづれ…
 先週末に店頭に並んだ「庄内小僧7月号」。先日のブログでも書いたように、私の記事広告が載っています。担当者が金曜日に事務所を訪れ冊子をいただいた。協賛企業、建て主さんに配布するためだ

 今号は特集がいっぱいあった。「ラーメン特集」、「高校野球特集」と2大企画があり、その特集内容も見据えながらの記事広告を載せたのである。ここまでは想定内…。

 しかし、担当者から頂いた冊子のページを確認していくと…、わっわっわっ。な、な、なんと、私の記事広告の前に立ちはだかっていた体験記事が目に飛び込んできた

 それは「冷やしシャンプー」体験取材。しかも、記者が体験しているお店は、いとこがやってるお店ではないか。しかも、その息子と旦那の店もしっかり載っている。家族丸ごと掲載という暴挙に出た、いとこ家族。

 これは私の想定をはるかに超えていた…。82ページから91ページまで、親戚、自分、友人・知人と一挙掲載となった「庄内小僧7月号」。恐るべし…

 勇気のある方は、是非店頭でお買い求めください
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今日のお客さん…30

2012-06-22 08:29:03 | 建築つれづれ…
 先日事務所にとあるお客さんが見えられた。以前から家づくりについて相談したいと声を掛けられていた方。当事務所のセミナーやオープンハウスにも案内を出していたが、上手くスケジュール調整がつかず今までゆっくりお会いすることができなかった。

 その方からこれから訪問してもいいかと電話をもらい、予定も入っていなかったので急遽お会いすることに。ご主人だけの訪問と思いきや、奥さんと子供も一緒でビックリ。家族そろっての訪問に私も素直に嬉しかった

 家族そろって相談に来るということは本気の印。そんな真剣な彼らに、セミナーでいつも話しするようなことをざっくばらんに話した。少しは役に立ったかなという感じです

 この件が実際仕事につながるかは、これから次第でまだ未知数。でも相談されたことは素直に嬉しい。こういう前向きな家族を見ると自然と私も力が入ります

 良いご縁があることを祈っております
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いよいよ来週。

2012-06-20 08:32:03 | 建築つれづれ…
 先月末から地域コミュニティ誌の取材を受けていました。取材は合計2回と補足1回。取材側は2名。1名の方は以前からうちの事務所の担当者であったので面識有。もう1名の方は編集長で初対面でした

 主に取材相手は編集長。初対面だったのだけれども、初めて会った感じがしない。彼が私の小中学校の後輩だったことが影響してたのかもしれない。近所の話や昔の話で盛り上がってからの本編取材だったからか…

 初回は編集長からの質問に対して、私が答えながら自分の考えなどを話していった。建築の話になると自分の気持ちが高揚し熱く語ってしまう性分。自分としてはそうでもないと思っていても、後日編集長からだいぶ熱く語ってましたよと言われる具合である。この性分はどうしようもない、直らないし、直すつもりも毛頭ない。

 2回目の取材は、主に写真撮影だった。私の創った模型や描いたスケッチ、そして自分自身の写真。その時も話をしながらだったので、多分熱く語っていたのだろう。1回目も2回目も取材時間は由に2時間は超えていた

 上がってきた原稿を赤ペンでチェックを入れる。その間に完成した住宅の写真撮影をしたり、写真を差し替えたりと校正、チェックを終えたのが先週末。出版社も設計事務所と同じく〆切が近くなると昼も夜も無い。校正原稿がメールで送られてくるのは夜中だった

 さて、出来映えはどうでしょうか。いよいよ来週発売です。乞うご期待

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