季節の変わり目に。。。

　今日は8月31日です。今月も今日で終わり。妻の実家への帰省から始まり、親戚の不幸、お盆、PTA活動、野球等々…。あぁ、忘れてた仕事の〆切もあった…、あっという間の8月でした。

　今朝からの雨で、気温もめっきり涼しい、夏ももはや終わりでしょうか。当事務所のエアコンも今日は動かさずに済むかも。エアコンは動かさなくても、私の頭と手はそういう訳にはいかず、今日もスタートからフル回転です。

　季節の変わり目と同時に、世の中の動きも慌ただしく変わりそうな気配。国民が変わることを求めた結果。古い凝り固まった考えや、相手を無視したやり方にNOとついに突きつけられたということでしょう。

　私も古い考えに固執せず、新しいものと上手く融合したアイディアで勝負していきたいですね。さてさて、今日は何からフル回転しようかな…。

「四角いイエ-Y」現場日記 090825

　～四角いイエ-Y：Cubox-House-Y　現場日記～　8月25日（火）

　このコーナーで何度か紹介しましたが、昔住んでた家の隣人の住宅を設計させてもらっています。私に直接きた最初のオファーです。先月に施工業者も決まり、お盆過ぎから既存住宅の解体作業が始っています。

　最初に隣地に接して建ってた小屋を解体し、庭木・庭石の撤去を終え、今週から既存住宅の解体が始まりました。

　　　

　瓦、アルミサッシの取り外しが終わると重機で建物本体を解体していきます。もうすでに既存住宅の面影は全くありません…。今週中には基礎の解体が終了し、きれいになるでしょう。そこからが本番です。

　

行ってきました、鳥海登山

　やっぱ、天気は晴れました。ということで行ってきました、鳥海登山。7合目の鳥海湖まで登るコース。出発点は5合目の大平山荘近くの登山口。この出発コースは娘が幼稚園の時にも上ったコースなんですが、最初の30分が相当きつい。いきなりの急な山道で大変なコースなんです。

　案の定、スタートから息が上がりました…。同じ班のあるお父さんは、すでにギブアップ気味。中盤からは多少緩やかになって歩きやすいのですが…。

　登り始めて2時間、河原宿に到着。ここで全体で休憩。ここまでは幼稚園時代に経験済。ここからが私自身の未知のゾーンです。子供たちは何も知らずに、休憩時間に遊びまわってます、元気だとつくづく感心。

　それから、歩くこと約30分。鳥海湖を望む御浜に到着。今日のルートで途中トイレがあるのはここしかありません。皆でトイレ休憩を取って下山です。ここは風が強くかなり寒い。寒いのですぐ撤退…。

　下山して約30分、賽の河原でお昼ご飯。いやいや、空気はいいし、歩きまわってお腹もペコペコだったので、娘の残したおにぎりを含め3つのおにぎりを一気に頬張りました。休憩時間、子供たちはまたまた、フルパワーで遊びまわってます。斜面を登るは、大きい岩からジャンプはするは。こいつら、疲れを知らない連中だ…。

　そこから、1時間半で鉾立口に下山。もう膝がガクガク。最初からギブアップ気味だったあるお父さんは、正面を向いて降りることができず、横向きで下山してました。体力の無さを痛感してました。

　私も、かなりヘトヘトになりました。幼稚園の時とは全然違います、自分自身が歳をとった分＋コースが長かった分かなりきつかったですね…。2年後息子の時は、妻に行ってもらおう…。

今週末の天気はどうですか？

　今日は朝から雨ですね。今週末の土日の天気はどうなるのでしょうか。何故かって？、土曜日は息子Kのスポ少の準決勝・決勝があります。日曜日は娘Hの鳥海登山。

　両方とも出てほしいと妻に言われてますが…、本音は…です。両方とも行かずに済む方法を連日考え中であります。どちらかと言うと、鳥海登山の方がなんですよ。リュックまで新調したんですがね。

　今考案中のシナリオはと言いますと…、
→土曜日の野球がで中止になって日曜日に順延。
→日曜日に野球の試合。
→娘の学年には野球部が10人在籍。
→野球部の生徒+保護者合せて20名程度が鳥海登山を野球の応援で欠席。
→結局、鳥海登山自体が中止となる。

　このシナリオいかがでしょうか？今、雷が鳴りました。今日のこの雨、明日だったらシナリオ5段階の4まで実行できたんだけど…。最後の5段階が実際に実現するかはかなりキビシーのであります…。

可能を不可能にする言葉

　最近、子供たちや若者たちがよく口にする「無理ぃ～」という言葉。この言葉を聞くと、ムカッとする。これと似た言葉に「できない」という言葉も、私自身使いたくない言葉の一つです。「無理ぃ～」「できません」この言葉に共通することとは…。

　そうです、可能性をすべて否定する言葉なのです。会話をしていて、この二つの言葉からは何も生まれてきません。チャレンジする前から、自分の可能性を全部否定してしまう言葉です。会話もそこでストップします。ですから私は使いたくありません。

　チャレンジする前から決めつける、もしくはチャレンジもしたくないから最初からバリアを張ってしまう。自分の能力を自分で否定する言葉ではないでしょうか。チャレンジしてからの「できませんでした」の方が、結果は同じでも過程が全然違うし次につながると思っています。

　そんな二つの言葉を使う前に、「その方法では無理（不可能）かもしれないが、この方法ならやれるかもしれない。検討します」と言う方が前向きですよね。

　さて、今日も前向きに仕事に励みます。