今年の夏の甲子園大会は8月9日に開幕する。灼熱の太陽の下繰り広げられるこの大会は、投手が暑さでベストコンディションを維持することが難しく、打線が打たないと勝ちあがれないと言われる。
夏の甲子園の都道府県別の勝率を見ると、愛媛県が勝率.650でトップ。2位は大阪の.649、3位神奈川の.632と続く。愛媛と大阪の差が何と1厘差。去年までは3厘差。昨年の愛媛代表済美、大阪代表大阪桐蔭はともに3回戦で敗北。しかしながら、済美は1勝1敗、大阪桐蔭は2勝1敗。その1勝差で2厘差を縮めたことになる。それが、今年この勝率を抜く場面が見られるかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ea/8b19ae1396e060c058b86bd6cb3c48fb.jpg)
我々世代の高校野球ファンには、愛媛代表といえば松山商業、今治西等である。もっと昔のオールドファンになると松山商業のみ。松山商業は夏5回、春2階の全国制覇を遂げている強豪校である。松山商業の夏の勝利数は何と60勝。この愛媛勢の勝率の大半は松山商業のおかげといっても過言ではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/66/a26732d9a3e18c4831197317bb9d7a62.jpg)
大阪は近年、大阪桐蔭、履正社のトップ2が甲子園を席巻している。私の記憶に今でも残るのは、大阪と言えばKKコンビのPL学園。彼らは同い歳だったが別格だった。大きく割れる桑田のカーブに、ピンポン玉のように飛んでいく清原の打球。あんな彼らを輩出した大阪が愛媛を抜くことも時間の問題かもしれない。
それと比較してわが郷里山形県はと言うと…夏の大会は勝率.274と最下位(47位)。昨年の日大山形のベスト4の活躍は記憶に新しいが、それでもブービーの富山県に離されること2分5厘差。これが春夏併せると勝率.316と43位にわずかながらUPする。
今年の愛媛代表は初出場の小松。大阪代表は大阪桐蔭かPL学園のどちらかに今日決まる。そして、山形県代表の山形中央はどんな戦いぶりを見せるのか。また熱い夏がやってくる…。
夏の甲子園の都道府県別の勝率を見ると、愛媛県が勝率.650でトップ。2位は大阪の.649、3位神奈川の.632と続く。愛媛と大阪の差が何と1厘差。去年までは3厘差。昨年の愛媛代表済美、大阪代表大阪桐蔭はともに3回戦で敗北。しかしながら、済美は1勝1敗、大阪桐蔭は2勝1敗。その1勝差で2厘差を縮めたことになる。それが、今年この勝率を抜く場面が見られるかもしれない。
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我々世代の高校野球ファンには、愛媛代表といえば松山商業、今治西等である。もっと昔のオールドファンになると松山商業のみ。松山商業は夏5回、春2階の全国制覇を遂げている強豪校である。松山商業の夏の勝利数は何と60勝。この愛媛勢の勝率の大半は松山商業のおかげといっても過言ではない。
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大阪は近年、大阪桐蔭、履正社のトップ2が甲子園を席巻している。私の記憶に今でも残るのは、大阪と言えばKKコンビのPL学園。彼らは同い歳だったが別格だった。大きく割れる桑田のカーブに、ピンポン玉のように飛んでいく清原の打球。あんな彼らを輩出した大阪が愛媛を抜くことも時間の問題かもしれない。
それと比較してわが郷里山形県はと言うと…夏の大会は勝率.274と最下位(47位)。昨年の日大山形のベスト4の活躍は記憶に新しいが、それでもブービーの富山県に離されること2分5厘差。これが春夏併せると勝率.316と43位にわずかながらUPする。
今年の愛媛代表は初出場の小松。大阪代表は大阪桐蔭かPL学園のどちらかに今日決まる。そして、山形県代表の山形中央はどんな戦いぶりを見せるのか。また熱い夏がやってくる…。