徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

第17回建築家展vol.1開催

2014-06-30 08:40:50 | 建築つれづれ…
 6月28日(土)、29日(日)の2日間、ASJ庄内スタジオ主催の第17回建築家展に参加しました。今回は初の試みとして、私を含めた地元2組の建築家でのこじんまりとした企画。肩肘張らずに、買い物帰りにフラッと寄って頂く気軽な感じでの開催。場所も鶴岡市のショッピングモール「エスモール」のイベントスペースをお借りしました。

   
 

 イベントスペースといっても思ったより広い。2組で行った訳だが、6組でも対応できる広さ。前面はガラス張になっていて買い物客から展示会の様子が伺える。目の前がゲームセンターということもあり、ゲームセンターの音が気になるかなと思っていたが、始めてみるとそんなに気にならない。メイン動線のエスカレータから一番遠い場所だったことを除けば、なかなかのスペースであった。

 

 そんな建築家展も、結果として今まで開催した建築家展と同じぐらいの来場者があり、客層も若い家族連れが多かった。そんな中でも、真剣に家づくりを相談に来ていただいたお客さんが5組もいたことは大変喜ばしい結果だったと言えよう。

 

 今回はこじんまりとしたサロン的な開催であったが、まずは色んな気付き、発見があり成功と言えるのではなかったか。そして、第17回建築家展vol.2は7月11日(金)~13日(日)に酒田市「希望ホール」で開催されます。そちらの方にも、是非遊びに来て下さい。参加建築家6名が皆様をおもてなしします。
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距離をつなぐイエ現場日記 140623

2014-06-25 10:10:55 | 今日の現場
 2週間前に基礎の配筋検査を行った距離をつなぐイエ。先週にコンクリートの打設が2回に分けて行われた。雨にも降られず順調に打設を終え工程は順調に消化している。

 

 今年の梅雨は今のところカラ梅雨で現場作業は非常に助かっている。昨年も6月はカラ梅雨だったが、7月に入ってからは長雨が続きコンクリートが打てなかった日々が続いた。今年は去年の二の舞を踏みたくはないが、こればかりは私が頑張っても何ともならない。

 

 

 いよいよ7月中旬からは木工事の建て方が始まる。その時までこのカラ梅雨が続くことを願っている。
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無敵艦隊、母国…そして伊達男も危ない…

2014-06-23 09:02:09 | 今日のひとり言・雑談
 2008年欧州選手権、2010年W杯、2012年欧州選手権を制覇してきた「無敵艦隊」スペインに王者の風格は無かった。ショートパスを主体として「ティキタカ」と呼ばれる攻撃的なサッカーで覇権を総ざらいしてきた。日本がお手本にしてきたティキタカはもろくも崩れ去った。

 

 メンバーの世代交代が上手くいかず、年齢的な衰えを苦言している人もいた。34歳のシャビは運動量が落ち、チリ戦は出番が無かった。33歳のGKカシージャスは所属するレアル・マドリードでは控えに甘んじ、オランダ戦、チリ戦でもクリアミスから失点を与えてしまっている。

 それと同時に、「W杯で勝つためのハングリー精神を保つことができなかった」。と主軸のシャビ・アロンソは言っている。確かにビッグタイトルを獲得し続けて、モチベーションを維持することが難しくなっていたのか…。

 その2日後には、サッカーの母国イングランドも予選敗退が決定。エース・ルーニーは、自分が代表に選ばれるようになって今回が最高のチームだと公言していた。19歳のスターリングを始めとする若い粋のいい選手の台頭が目立っただけに残念な結果である。

 

 母国の敗退の裏にはコスタリカの奮闘があった。死のグループといわれたD組には、他にイタリア(世界ランキング9位)、ウルグアイ(同7位)、イングランド(10位)。その中でウルグアイ、イタリアを撃破したコスタリカは世界ランキング28位と格下である。しかし、2戦の試合内容は、まったく他のライバルに引けを取らず、勝者にふさわしい戦いぶり。スキが無かった。

 

 そのコスタリカに苦杯を舐めさせられたイタリア、ウルグアイも、グループリーグ最終戦の直接対決で勝った方が決勝トーナメントに進み、どちらかが敗退となる。まさに死のグループとなったわけである。

 

 6月3日の強化試合では、日本はコスタリカに3-1で勝っている。コスタリカにできて日本にできない訳がない。6月24日に奇跡を起こし、日本が決勝トーナメントに出場すれば、1回戦でグループDの1位つまりコスタリカと戦う可能性があるのだ。まさに6月24日クイアバの奇跡を待っている。
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月と暮らす庵現場日記 140616

2014-06-19 08:36:52 | 今日の現場
 6月に入りピッチが上がってきた月と暮らす庵。すでに外部足場は9割方はずれ、必要最低限のみの設置となっている。内部もいよいよ大工さんは和室の造作に入り、作業に余念が無い。

 

 

 一方、できるところから壁・天井の仕上げにも入っている。寝室はダイアトーマスの壁、天井の和紙張も完了し器具取付け等を残すのみ。2階のフリースペースも壁、天井とも仕上がった。

 

 

 リビングと浴室の木製サッシが残っているが、これも今週には取付け予定。この木製サッシが取り付けられると急ピッチで窓回りの施工に取り掛かる。クライアント待望の浴槽も納品業者の倉庫に、今か今かと出番を待っているのである。

 様々なことが絡み合い工期を延長せざるを得なかったものの、ここにきてにわかに完成の匂いがしてきた。いよいよである…。
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「逆転」ザックJAPAN

2014-06-17 08:44:19 | 今日のひとり言・雑談
 ザックJAPANはコートジボワールに苦杯を舐めさせられた。前半16分に本田のゴールで先制するものの、その1点を大事にするあまりコートジボワールの猛攻にあった。大事に行こうとしすぎたのか。中盤が守備敵になった為相手にスペースを完全に与えてしまった。
 
 
 

 ハーフタイムまでにノーガードで打たれっ放し。後半乗り切る体力はもう残っていなかった。そこへのエース・ドログバの投入。スタジアムの雰囲気が一変し、結果は見えていた。本田とドログバは激しく競い合ったが、ドログバに本田は完膚なきままに叩きのめされた。
  

 同点弾が決まる直前、ザックは大久保の投入を考えていた。それは得点が欲しいからに違いない。しかし、スーパーサブの投入をためらった。相手は後半開始からエースを投入し流れを一気に引き寄せた。両チームの切り札投入のタイミングが結果に直結した感がある。
 

 だが幸いにもまだ2戦残っている。

 今大会は開幕から逆転試合が多い。日本戦までの8試合のうち、実に4試合が逆転試合。日本代表に「逆転」予選突破を期待しよう。次の相手ギリシャはかなりの傷をコロンビアから負っている。堅守を売り物にしていたのに、ズタズタにされ3失点。幸い、ギリシャにはドログバのような切り札もいない。

 リスクを負ってもゴールを奪う。3点取られても4点取る。今までやってきたことを再確認し、忠実にプレーできれば「逆転」は絶対にある。 
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