平成26年統計データによると、年間の住宅着工数は74万戸。(マンション、貸家含む)
日本の世帯数は約5200万戸であるから、新居取得率は年間1.42%に過ぎない。
乱暴な言い方をすれば、5200万世帯-74万戸=5126万戸がストック住宅(既存住宅)と言える。
一方で世帯数が5200万世帯に対して、住宅数は6000万戸。
この数は何を現しているかと言うと…、6000万戸-5200万世帯=800万戸の空き家があるということ。
ここ数年一般世帯の所得は一向に高くなる気配が無い中、全国的にはこの800万戸の空き家をリフォーム、リノベーションする動きが目立つ。
酒田を含む山形県庄内地方でも顕著ではないがそんな動きが垣間見られる。
じわじわと材料や手間賃が上昇してる中、住宅取得の予算が厳しいクライアントを多く見かけるようになった。
そんな背景から、住宅リノベーションという選択肢がここ酒田にもあるのではないかと思わせる。
~つづく~
日本の世帯数は約5200万戸であるから、新居取得率は年間1.42%に過ぎない。
乱暴な言い方をすれば、5200万世帯-74万戸=5126万戸がストック住宅(既存住宅)と言える。
一方で世帯数が5200万世帯に対して、住宅数は6000万戸。
この数は何を現しているかと言うと…、6000万戸-5200万世帯=800万戸の空き家があるということ。
ここ数年一般世帯の所得は一向に高くなる気配が無い中、全国的にはこの800万戸の空き家をリフォーム、リノベーションする動きが目立つ。
酒田を含む山形県庄内地方でも顕著ではないがそんな動きが垣間見られる。
じわじわと材料や手間賃が上昇してる中、住宅取得の予算が厳しいクライアントを多く見かけるようになった。
そんな背景から、住宅リノベーションという選択肢がここ酒田にもあるのではないかと思わせる。
~つづく~