徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

池田内科医院現場日記 150427

2015-04-30 08:10:39 | 今日の現場
 仮設営業まで数日となった池田内科医院。仮設診療所は引越の真っ最中。この日は最高気温27℃、今年の最高を記録。夏のような天気の元で、汗だくになりながらの引越作業に頭が下がる。

 

 ガランとしていた待合室、診察室、処置室、事務室に家具も配置され診療所らしくなった。臨戦態勢は整いつつある。

 

 この仮設診療所での営業は8月までの4ヶ月間。9月からはリニューアルする本館で再開予定である。

 

 工事はこれから本館の改修に入る。本格的な改修工事を前に、まずは何とか仮設営業にこぎつけ一安心。本館のリニューアルまであと4ヶ月。気を引き締め、安全に工事を工程通り遂行するのみである。

 本日4月30日(木)、池田内科医院は仮設での営業を開始します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数奇な人生はオモシロイ

2015-04-27 08:36:09 | 今日のひとり言・雑談
 先週の木曜日、酒田モシエノ大學に参加してきた。これは庄内の知的好奇心・人生向上欲求を喚起する感度ビンビンのトークイベントである。

 今回の講師は、この酒田モシエノ大學の開学者でもある松浦祐治氏。市役所職員→大工→ライブハウス経営者と数奇な人生を歩んできた方。何故、転職を繰り返したか、その核心に興味を持って参加した。

 

 自分の先の未来が読めてしまった市職員時代。自分で家を作ろうとした大工時代。そして大工をしながらライブハウスに通い詰めた話。それぞれに興味を持った。

 いかなる人にも人生のターニングポイントはある。そこで今まで通りの道を選ぶのか、違う道を選ぶかはその人次第。彼はその都度違う道を選んできた。

 その顔からは楽しさと生き生きした表情がうかがえる。「笑顔を創ること、それが自分にとっての仕事」と言い切る彼。

 

 色んな人生を歩んできた人の話を聞くのは刺激になる。自分の歩みと比べて、再度自分を顧みることもできる。人生のヒントがそこにある。

 そんな彼らが、自分たちの若い頃に感じたことを、今の若い人達に伝えたい。そんな思いで設立した「酒田モシエノ大學」。

 これから人生の羅針盤を決めようとする若者には、是非聞いてもらいたいイベントである。これからもこの大學を応援していきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャパンって?

2015-04-22 08:26:46 | 今日のひとり言・雑談
 急転直下で決まったサッカー日本代表監督ハリルホジッチ氏。先般のキリンチャレンジカップも2連勝とW杯アジア予選を前に弾みをつけた。スポーツ紙面上には「ハリルJAPAN」の文字が躍った。

  

 この「ハリルJAPAN」のように、いつからかマスメディアでは「~JAPAN」の言い方が使われるようになった。

 私の記憶では、日本がサッカーW杯出場を目標に掲げ始めた頃からではないか?カズ、ラモスのいた代表が「オフトJAPAN」と言われていたような…。

 しかし何故JAPANなのか。日本ではないのか。外国人が呼ぶ国の呼び方をなぜ日本人が連呼するのか。色んな国際大会では、何処の国の人でも自分の国の名前(自国語の名前)を誇りを持って呼んでいるのを見かける。

 我々日本人は、「ジャパン頑張れ!」なんて言わず「日本頑張れ!」と言ってるはずである。バレーボールなんかは、「日本、チャチャチャ」だし…。

 

 英語で日本をジャパンというのは、中国語で日本のことを「ジッポン」といったところからきているらしい。マルコポーロが「ジッポン」を「ジパング」と聞き違えて、紹介したことも影響している。それが世界中に広がったのだ。

 だから、日本をあらわすドイツ語やオランダ語の「ヤーパン」もフランス語の「ジャポン」、スペイン語の「ハポン」も、いずれも出所はマルコポーロの「東方見聞録」で発音の違いはJの発音の違いから。

 いずれにせよ、国際大会のとき、私は「日本、頑張れ!」と応援しているし、これからも間違いなくそう応援するに違いない…。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白内障

2015-04-20 08:39:55 | 今日のひとり言・雑談
 眼のレンズが汚れによって曇り、視界にもやがかかった状態でクリアに見えない症状の白内障。

 レンズに当たる水晶体は蛋白質、水、ミネラルから成り立っているそうで、この蛋白質分子がいろいろな原因で大きくなると、水に溶ける性質を失い白濁し白内障をおこす。

 

 原因としていちばん多いのは加齢で、80歳以上の人は100%発症すると言われており、他に、アトピー、糖尿病、遺伝、放射線、薬の副作用など、複数の原因がわかっているそうだ。

 この白内障、手術でほぼ完治するそうで、その手術も今では日帰りで執刀可能。両目を手術する場合は、片目づつ1週間ぐらいの間隔をあけて行うようです。

 手術後も眼をこすらないようにとか、ゴミが入るのを防ぐように、寝るときも専用の眼鏡(ゴーグルのようなもの)をかけて1週間程度生活しなければならない。勿論その間、車の運転なんて禁止。そんな生活が続きます。

 今週、親父が白内障の手術を受けます。前述のデータ通りの80オーバー。上手くいくことを願います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池田内科医院現場日記 150415

2015-04-17 08:41:09 | 今日の現場
 今月に本格的に着工した池田内科医院改修工事。本館との渡り廊下部の内部解体が始まっていた。

 

 仮設診療所と渡り廊下部分の解体を並行して行い、今月末より仮設診療所での営業を行う予定。

 

 仮設診療所の待合室と事務室の間にはカウンター、診察室と事務室の間には、カルテの受渡口も設置済。準備は整ってきた。

 

 

 今週末には本館と渡り廊下の切り離しが行われる予定である。

 くれぐれも営業に支障をきたすことなく、安全に配慮して工事を行っていきます。仮設営業まであと…2週間。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする