風邪を引いて1週間近くになる。鼻水が出っ放し。加えて寒さが厳しくてサイクリングも風の強い土手を走らず近場を走るだけ。
そんな走りで済ましていて思いついたのが、歩道と自転車専用レーンの縁石、と言ってもコンクリート製だが、その上をは外れずに走ること。
10cmをちょっと超えるくらいの幅だろうか上手く走れると気持ちが良い。
外さないでおこうと神経を集中すると、身体が硬くなってかえって外れるし、リラックスが大事と集中力を緩和するとハンドル操作がいい加減になってこれまた外れてしまう。
たまに4,50mくらい行けたと思える時があるが、そんな時はリラックスしつつ集中している感じがする。
リラックスしつつ集中するというのはスポーツなんかでは大事なことのようである。坐禅でも似たようなことがある。リラックスしていると寝てしまう、目はあいていても半寝状態で坐相が崩れるなんてことは当たり前。集中は考え事しているに等しくなる。
同時にやるのは難しい、ひょっとして不可能なのかも知れない。どうしているかというとスイッチの切替をしているのでは思うのである。
なお、マネされる時は周囲をよく見回して安全を確認してやってください。自転車で死亡事故を起こして損害賠償額が3000万円という事例が発生しています。
また、ところによっては段差の大きいところがあります。一旦落ちて上がろうとする時ハンドルの切りが少ないのでタイヤが上がりきれず縁石に沿って持って行かれると時があります。気をつけてください。