十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

闘病記 ナースエイド

2016年05月31日 | 生活
前に入浴の時身体を洗ってくれた志田未来似のナースエイド(看護助手)のGさん、親しくなって聞いてみると、いろんな人から志田未来によく似ていると言われたり、本人と間違えられたこともあったという。
歳も同じで誕生日も10日と違わない、似ていると言われて悪い気がしないらしい。

そこで、言ってあげた、「Gさんが志田未来に似ているということは、志田未来がメインでGさんがそのソックリさんと言われているということ。2人を比べてGさんを下に見ているということにもなる」のだと。
「あなたはあなたで、志田未来と引き合いされるべきものでなく、あなたからすれば、志田未来がたまたまあなたに似ているのであり、そのようにいうべきである」
「だからといって、志田未来が私に似ているのよと、言い直したいところ。しかし、そういうと、多分嫌がられるから、志田未来と似ているとよく言われます、というといい。○〇と、似ているというのは双方が対等で上下がない」

Gさんは明るくって、入院患者の多くに好かれているようだ。彼女は「患者さんの中に友達がいっぱいいる」という。誰とでも親しくなってしまう。
ある時、「Fさん」、と後から声をかけられたので、「なに?」と振り向くと、「呼んだだけー」と笑って向こうへいってしまった。

どうやら、我輩も友達の1人に加えてもらったようだ。
それで仕返しをしてやった。「Gさん」、「呼んだだけー」、
やられたという顔がとても可愛い。
コメント
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