昨日、5月の囲碁例会がいつもの碁会所で行われた。
今回は6名の参加。昨年5月以来病気で来られなかったTさん、1年ぶりの参加。80歳をとうに越えていたが元気な方だった。以前よりずっと痩せて足が弱くなったと杖を突いていた。
我輩も昨年の入院以来体力の低下を来しているが、いずれあのようになると他人事とは思えなかった。
囲碁の方も迫力はなく、結局、Tさんは4戦全敗。
囲碁の方も迫力はなく、結局、Tさんは4戦全敗。
対戦を終えて早々帰ろうとされたので、この調子では次回来られるかどうか分からないので、「また、7月にお会い出来るの楽しみにしてます」と声掛けをしたら、「ああ」とだけ返事して帰られた。
さて、勝敗は3人が3勝1敗になり、相手に勝っていれば上位になるが、3人がそれぞれに1勝1敗、3すくみ状態。
結局対戦表で独特の算出方法がありその点数で順位を決定、準優勝となった。
今回も最後に大きなミスをやらかした。死活を読み損なって1目を欲張って大石が死んでしまったのである。
前回優勝してハンデが1石きつくなっての準優勝だから、ちょっと棋力がアップしたと思いたいが、無理しないように気をつけていたのが良かったようにおもわれるのである。