昨日、15歳の将棋棋士の藤井聡太4段が高校進学を決めたというTVのニュースを見た。
いやなニュースの多い中で彼の登場活躍は清涼剤的意味を持つ。
囲碁をやる私も同じボードゲームだし大いに関心もあり応援している。
中学3年の彼が高校に進学するかどうか、関心が持たれていたところであるが、進学を決めたという。将棋一本槍でなく幅広く学ぶことは人格形成上有意義なことだし、この選択は良かったといえる。
彼は現在公式戦47勝6敗、6敗は負けが込んだ時期があったもので、その後調子を取り戻し8連勝中である。
レーティングという段位に関係なく棋力を数値化したものは23位、勝つに従い徐々に順位を上げてきている。
今日は銀河戦というトーナメントが行われることになっている。
銀河にちなみ一句。銀河は秋の季語。
「ブラックホール 銀河真中に 鎮座ます」