今年度名人戦・順位戦で藤井7段は堀口一史座7段と対戦した。
持ち時間各々6時間の棋戦で、終局が夜中になることも珍しくない。
ところが、1時間23分で堀口7段が投了、あっという間に勝負がついてしまった。
堀口7段は朝日杯の初回優勝者で実力も認められた棋士だが、持ち時間6時間の棋戦で1手で5時間24分使った記録を持つ珍記録のホルダー。
今日はどうも対局前からおかしな雰囲気で、開始時刻ギリギリに来て酔拳のような仕草でひっくり返る有様、藤井7段は俯いて見ないふりをしていた。
対局後は普通感想戦があるのだが、感想戦をせず早々に駒を片付けて帰ってしまった。
https://twitter.com/i/status/1145965587815751681