一昨日、10月31日、朝のテレビニュースで首里城が炎上中であることを報じていた。
結局、正殿を始め、多くの建物が焼け、保管されてたら文化財の多くも失われたようである。
世界遺産は建物ではなく、城址ということであるが、これもどれだけ損傷を受けているか、まだ、分からないところである。
沖縄のシンボル的存在で県民の落胆は非常に大きいと思う。
私も日本の宝が失われて真に残念に思っているところである。
早速、復元に向けて各方面で動き出しているが、元通りにするには相当な期間を要するようである。
先の戦争によって、建物は焼失したが、復旧に30年を要したという。
「形あるものは必ず壊れる」、ここはサッパリ諦めて、再建にかかること、それには
日本の神話以来の精神「修理固成」(つくりかためなせ)でコツコツとやるしかない。