十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

首里城炎上

2019年11月02日 | 世相

一昨日、10月31日、朝のテレビニュースで首里城が炎上中であることを報じていた。

結局、正殿を始め、多くの建物が焼け、保管されてたら文化財の多くも失われたようである。

世界遺産は建物ではなく、城址ということであるが、これもどれだけ損傷を受けているか、まだ、分からないところである。

沖縄のシンボル的存在で県民の落胆は非常に大きいと思う。

私も日本の宝が失われて真に残念に思っているところである。

早速、復元に向けて各方面で動き出しているが、元通りにするには相当な期間を要するようである。

先の戦争によって、建物は焼失したが、復旧に30年を要したという。

「形あるものは必ず壊れる」、ここはサッパリ諦めて、再建にかかること、それには

日本の神話以来の精神「修理固成」(つくりかためなせ)でコツコツとやるしかない。

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