6月25日に仏教における死後のコースについて、書いてみたが、要約すると、
1.即輪廻コース
2.49日コース(追善あり)
3.十王経コース(追善あり)
4.十三仏コース(追善あり)
5.即得往生コース
になる。
しかし、そもそも死後の世界があるのか、輪廻はあるのか、極楽浄土はあるのか。
誰も見た者はいない、とすると、生きている人間の想像、悪く言えば妄想に過ぎないのではないか。科学の発達した現代において、考え直してみる必要があるのではないか。
仏教は成仏を目指す宗教、死んで自己存在が無くなった状態で成仏なんてあり得ないというべきであろう。
しからば、成仏は生きている間に達成しなければならない。
「成仏してから死ね」ということである。
6.仏道コースというコースが必要と言うことになる。
「成仏してから死ね」とはどういうことか、次回に書いてみますが、日を置きますので諸兄も考えてみてください