小さいころから花火を見るのが好きで、天神祭、水都祭、淀川花火等淀川河畔で行われる花火大会にはよく出かけたものである。
水都祭で太子橋付近で行われた時は歩いて行ける距離なのでよく出かけた。ごく近くで見れたので音が体に響いたり、煙硝の匂いを嗅いだり、花火を包んでいた紙の屑が上から落ちてきたりして、臨場感が素晴らしかった。
ひどい目にあったのは、淀川花火とPL花火、それぞれ1回しか行っていないが、とにかく人手が酷くて帰り道は往生した。
水都祭は天神祭の一環として行われるようになり、場所も固定して桜ノ宮公園近くに限定。
人出を嫌って最近現場へは行けていない。水都祭の時はビル陰で花火は見えないが、音だけは聞こえる。
そのようなことで花火はテレビで見ることが多くなった。
ところが、昨日、突然、花火の花火の音が聞こえ、いつもより大きい。10月で花火シーズンも過ぎているし何か行事をやっていてすぐ終わるだろう程度にしか思えなかったが、結構長く続いたので窓から外を眺めてみた。そしたら右手の方に花火が見えた。
気になってネットで調べてみると、ひがよど祭りいうもの、ひがよどは東淀川区の意味。もう8回目となるらしいが、花火はグレードアップして規模拡大したものらしい。
ベランダからフィナーレまで鑑賞、迫力不足は否めないが実物の花火を久しぶりに楽しめた。
https://higayodomatsuri.com/outline.html
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