十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

内山興正老師の本

2008年12月08日 | 佛教

昭和16年12月8日真珠湾攻撃から67年、私の歳が66歳、母親の胎内で戦勝のラジオ放送を聞いていたことになる。そして、生まれた時にはすでにミッドウェーでやられていた。後は負け戦ばかり、あらためて馬鹿な戦争をやったもんだと思わざるを得ない。

 話替わって、今日、本屋から内山興正老師の本が出版された旨メールが送られてきて思い出したことがある。日米開戦のこの日内山老師は澤木興道老師から出家得度を受けられたのである。いや、内山老師の言葉によれば自分が出家得度した日に戦争が始まったということだった。


で、老師の本を紹介すると、現在入手可能なのが次のとおりとなるが、いずれも大法輪閣から再刊行されたものである。タイトルはむずかしいが読みやすいと思うので機会があれば本屋で一度手にしてみてください。



正法眼蔵 現成公案・摩訶般若波羅蜜を味わう  ¥1,995  (12月新刊) 

正法眼蔵 八大人覚を味わう  ¥2,100  
宿なし興道法句参 \1,890  
普勧坐禅儀を読む \1,890  
自己 \2,100  
坐禅の意味と実際 \1,680  
 
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