小惑星探査機はやぶさ2が3日、種子島のロケット発射場からH2ロケットにより打ち上げられた。どうやら、無事軌道に乗ったようでほっとした。
元々、若い頃から宇宙に関心のある方で宇宙開発に日本が貢献することにいつも気持ちの上だけだが応援してきた。
1号機はどうなることかと思ったが、無事帰還を果たし感動物語が生まれた。シネコンで映画を見たりもした。
1999JU3という小惑星に行って資料を取ってくる。52億Kmという長旅をして6年後オリンピックの年に帰還する予定という。6年後というと吾輩は78歳、う~ん、見れるかな、かなり怪しい。無事帰還を祈りたい。
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/newsphere-20141204-22084/1.htm
また、先月13日には欧州宇宙機関の着陸機「フィラエ」が彗星に着陸した。これは10年前に打ち上げられたもの。100億Kmを旅してやっと辿り着いたもの。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35056494.html
小惑星、彗星に生命の根源となる有機物があるかどうか、興味深い。
また、今日は昨日の予定が日延された米NASAによる有人火星探査船オリオンの無人試験機が打ち上げられ帰還時における問題点の確認が行われる。火星行きはこれも大へんなミッションだ。
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