十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

本日の一句

2017年09月13日 | 俳句

昨日の夕方ことだが、いつもより遅い時間に淀川土手を自転車で走行していたら、不思議な現象があった。

虫の声がコオロギしか聞こえないのである。いつものはキリギリスの鳴き声が一番大きく聞こえるのだが・・・。

時間の関係が、気象の関係か、分からない。今日は昨日より時間的には早かったが、キリギリスがそこここで大きな音を出していた。

昨日の様子を、句にしていていたので、俳句にして記録に留めたい。

「蟋蟀の 一人舞台か河川敷」

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「本能寺の変は室町幕府再興が目的か 光秀直筆の書状を確認」NHK NEWS Web 

2017年09月12日 | 俳句

NHK NEWS WEB に

「本能寺の変は室町幕府再興が目的か 光秀直筆の書状を確認」

という記事があったので、紹介したい。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011135671000.html

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9月期親睦囲碁会に参加

2017年09月11日 | 俳句

2ヶ月ごとに実施の退職者親睦囲碁会に参加してきた。

今日は参加者が少なく5名だけ。普通4戦行うので1戦1時間として1時から5時までで大体終えることができるのであるが、5名なので一人が待機、そうすると全部終了するのは6時になる。

今日は調子が悪くて、見落としが多く、結局2勝2敗。

そこで一句。

「夏バテの 烏鷺の争い 負けが込み」

烏鷺(うろ)とは烏は黒石、鷺は白石のことで囲碁のことをいう。

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学生のブラスバンド練習に一句

2017年09月10日 | 俳句

「秋風や 土手駆け上がる ブラス音」

淀川河川敷で何処かの学生の吹奏楽部が練習をしており、風に乗ってその音が駆け上がって様子を詠んでみた。

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夕立でずぶ濡れになって一句

2017年09月09日 | 俳句

「夕立や 雷よけて ペダル漕ぐ」

夕方、自転車でいつもの運動に出かけたが、途中で夕立にあってずぶ濡れになった。

途中ペダルを必死で漕いで逃げ帰ったが、ずぶ濡れになってからはいつものペース。

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異常気象に一句

2017年09月08日 | 俳句

「異常気象 それぞれの夏 過ぎにけり」

もう、地球上は異常気象が当たり前になってしまってようである。

今日は太陽のフレアの影響が心配されているが、どうだったでしょうか。

とにかくも、暑い夏も何とか通り過ぎたようで、それを読んでみた。

それぞれは、地方や人の意味です・

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北朝鮮の核実験で一句

2017年09月05日 | 俳句

「水爆も 天から見れば 花火かな」

3日に北朝鮮が核実験を強行、水爆とも言われている。

日本政府や国際社会が適切な対応されることを願いたいが、我々にはただただ傍観しているしかないのだろうか。

諦めの境地で一句。花火に例えるのも如何なものかと思いつつ、季語はこれしか思いつかなかった。

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本日の一句

2017年09月04日 | 俳句

「炎天下 子猫が車道を ゆうゆうと」

チャンコで走っていて見かけた光景である。

4車線ある道路を少し大きくなった子猫が横断しているのに出くわした。交通量は少なくて渡れたのだろうがやはり危なっかしい。近づく車も猫に気づいて避けたり速度を落としたりしたので何とか通り抜けた。後の方で警笛を鳴らされて慌てて走り抜けたが・・・。

小さな動物だし運転者が気づかない場合もある。

さて、私の20年も昔の体験だが、猫が車に轢かれるところに遭遇したことがある。

大津市に紅葉パラダイスというヘルスセンターがあってそこで遊び仲間一杯飲んだことがある。酔い覚ましにと一人で湖西の幹線道路を浜大津の方に歩いて帰った。歩道を歩いていたら横道から猫が飛び出して来て私の方へ来ようとしていたのだが、猫は私と予期せぬ形で出逢ったので、方向を変えて車道の方へ飛び出していった。危ないと思った瞬間、「コン」という音がした。轢かれたなと思ったら案の定、臓物なんかが飛び出してぺしゃんこになっていた。車は停まろうともせず走り去っていた。

あの猫も私とかち合わなければあの事故に合わなかっただろうし、可哀想な後味の思いであって、子猫の様子を見ていたのだが無事に渡れてよかった。しかし、道路を渡らなければならない状況にあの猫があるなら、相当やばいことである。

無事を祈るったって、どうしようもないもんね。

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本日の一句

2017年09月02日 | 俳句

「涼風や 血圧少し 上げにけり」

温度変化に敏感な私は寒さを経験すると血管が収縮し、それで血圧が上がりやすくなっている。

朝風で涼しいなと感じたら、今日はいつもより血圧が5ポイント上昇。

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今日の一句・・・百貨店の屋外の花売り場で

2017年09月01日 | 俳句

「楊貴妃メダカ 睡蓮の葉を 廻りけり」

近くの百貨店の屋外の花売り場で「楊貴妃メダカ 1尾200円」と書かれた値札を見た。楊貴妃メダカなんて初めて見聞きする言葉だし、黒い水鉢を見ると赤いメダカだ。

誰が名付けたのか知らないが、ただの赤いメダカ、楊貴妃なんて・・・。

今日までそんな生き物がいることは知らなかった。普通のメダカは子どもの時分小川で泳いでいるのをよく見かけたが、周囲の市街化が進むとあっという間に見かけなくなってしまった。

何の変哲もない写生の一句。

 

 

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