呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Thu '21/09/02 夜は志の輔

2021-09-03 | Diary@蔵王山麓

 

♪今日も今日とて、朝から一日中ぐずついたお天気。去年もいつまでも梅雨が明けず長雨だったが、今年は夏があっていう間に終わり、秋になっても雨ばかり。やっぱりおかしいよ、この天気。

お向かいのやまぼうしの実がだんだん赤くなってきた。調べてみると熟せば皮を剥いてそのまま食べられるし、ジャムや果実酒も作れるらしい。いくら普段いらっしゃらないお宅でも、まさか成っている実を摘むのも憚られるので、実が落ちたら拾おうかな…😃
 
 
 
♪昨日イオンモール名取で映画を観た帰りにミスドの前を通りかかり、久しぶりに食べたくなって思わず購入。今朝の朝食はポン・デ・リングとハニーチュロにcafe fuaのブレンド「蔵王時間」。このブレンド、好きだな。今後我が家のメインのコーヒーにしよう。
朝からドーナッツ2つ食べたら、お腹いっぱいになってしまった。1個にすればよかった・・・。
 
 
 
♪夜は立川志の輔独演会@電力ホール。
いやぁー、良いね、上手い❗️志の輔さん、生で聴くのは2度目だけど、前回は2/13で、中入り休憩中に震度6の地震が発生し、そのままお開きとなってしまった。中入り後に古典が聴けると思って楽しみにしていたので、とても残念だった。
 
 
今回は古典「ちりとてちん」と人情噺「ねずみ」を堪能できた。「ねずみ」は、小さな宿屋を営む不遇の親子を思いやる左甚五郎の慈愛に満ちた語り口が絶妙。「ちりとてちん」は、聴いたことある粗筋だなと思って調べてみたら、「酢豆腐」の上方版のようだ。江戸落語の志の輔がなぜ上方版を語るのだろう?と思ったが、腐った豆腐を知ったかぶりして食べる皮肉屋の親方の悶絶の表情が素晴らしかった。
落語鑑賞仲間が結構集まったので終了後に呑みながら語り合いたかったが、このご時世でそのまま解散となったのはとっても残念!12月の春風亭与一の時は大丈夫かな?
コメント
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