呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Wed '21/09/09 ご近所の「鎌倉温泉」に初入浴

2021-09-09 | 温泉

 

🎵今日もシトシト雨降りで午後には本降りになってきた。毎日書いているけど、今年は長梅雨、短い夏、長秋雨、一体なんなんだ⁉︎

🎵蔵王町役場から封筒が届いたので開けてみると「介護保険被保険者証」だった。もういつ介護状態になっても介護保険が使えますよ、ということか。なんか「あなたは完全に老人になりました」と証明書を突き付けられた感じだ。まぁ、来週65になるのだからしょうがないけど。
町内の黄金川温泉の入浴券が5枚入っていた。名実ともに、蔵王町の老人になったか(笑)。
 
 
 
🎵町内に気になる温泉があって前から行ってみたかった。雨だからといって家に篭っているのも性に合わないのでので、重い腰(尻、腹・・・)を上げて行ってみることにした。
「鎌倉温泉」我が家から車で20分強、一軒宿、一泊2食付き5900円、日帰り入浴400円。メイン道路から住宅街に入り、細い道を登って突き当たり。結構細い道で大きい車は脱輪しそうだし、軽でもすれ違うの大変だ。
 
 
おー、なんか良い感じ。まさに山の中の鄙びた湯治宿の風情だ。右側が温泉と休憩施設、左側が宿泊棟で渡り廊下でつながっている。宿泊の部屋は障子と襖で仕切られているようで、まさに昔ながらの湯治宿だねぇ。
丁場(フロントじゃなくて)のお姉さんがハキハキして明るくて感じが良かった。コロナで入場制限中なので、少々お待ちくださいとのこと。古民家風の休憩スペースで少し待っていると、すぐおじいちゃん1人が出てきたので、交代で男湯に入る。脱衣場に2人、浴場に1人いらしたので入浴制限は4名までか。
 
 
さてお風呂。画像では分かりにくいかもしれないが、湯船は4〜5人浸かればいっぱいになりそう。洗い場は2人分。で、肝心のお湯は・・・無色透明だけど、ちょっと滑りがあるかな。オイル系の香りというか、黒飴みたいな香りが仄かに漂う。良いお湯なのだが、残念ながら掛け流しではなく循環のようだ。もう少し湯船が広くて、かつ掛け流しなら文句ないんだけど。
我が家から近いのでわざわざ泊まるのもなんだし、日帰り入浴なら神の湯もじゃっぽの湯も黄金川温泉もあるもんなぁと思ったり。仙台あたりから鄙びた温泉を味わいたくて来るにはちょうど良いかも。一度泊まってみようかな。
誰もいなくなったので、記録写真を1枚パチリ。
 
 
 
🎵このblogは一応日記なので、夕飯を記録しておく。今晩は自炊したものなし。おでんに刺身こんにゃく、チーチクにはきゅうりを詰めてみた。ビールは、珍しく発泡酒ではなく本物の秋味。
左上のベアーくんは、我が愛車のマスコットだけど、これについては今度ね。オーバーオールの胸のマークが問題。
 
コメント
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