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環境問題では、省エネで
二酸化炭素を減らそうというけれど
石油を輸入している日本が
エネルギー消費を控えても、
産出国が他の国にもっと売ろうとするだけで
地球上の二酸化炭素を減らすためには
あまり意味がないかもしれない。

省エネが自然環境を改善しているのか、
電氣料金の数字以上に実感できるものがない。
目にみえない、エコロジーと信じる生活ではなく
具体的で、五感でかんじるものを
人々や子どもは求めているはず。

1.近所の川が泳げる。
2.身近に癒される森があって小鳥がうたう。
3.地元で作った新鮮な米や野菜が買える。
4.子どもが、ポケモンでなく本物の生きもの
(メダカ、カエル、かぶと虫など)に逢える。
5.風土に合った情緒のある町や住まい。

二酸化炭素の増加よりも
酸素の減少が問題ともいわれる。
酸素は必要なものであると同時に毒でもあり、
その毒がウイルスなどから人を守っている。
だから、酸素が減ると、今まで抑えられていた
ウイルスが暴れることになる。

そこで、環境的な実感のすくない省エネよりも
積極的に植物をふやし酸素をふやそう、
という方法もあるでしょう。
たとえすぐに酸素がふえなくとも、身の回りに
いとおしい緑の環境がふえるという実感が伴う。

1.木(もともと生えていた種類)を植える。
2.雨のしみ込む地面をふやし、草を生やす。
3.都会にも田畑を。
4.川端にヨシやガマなどの水生植物が生えるようにする。
5.海にアマモなど海草が生えるようにする。

一人一人が、たのしくマイペースに
身近な環境をうれしくすれば、
それがつながって、すてきな環境が
実現されるでしょう。

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