ふろしき王子のブログ◎
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この肉体はいずれなくなるけれど、
次の世代にバトンを渡し
人類は少しずつ進化してゆく。
こころも、体も。

母の福なる思いを
母乳にのせて、
赤ちゃんに
いっぱい吸ってもらおう。
母乳が出ない母親も
抱っこ、添い寝、入浴で
たくさん触れ合おう。

母親の温もりを存分に経験してこそ
人は自立できる。

未練があると、
いつまでもシェークを
ずぅずぅと吸って
乳離れができない。

大人になっても
子に触れ、親に触れ
友、生き物、物に触れて
温もりの輪をひろげたい。

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重心を、本来の土台としての
低い位置にたもつには
自分の体と、そして
身近な自然とつながっている
暮らしが肝要ですが

その土地の生き物や植物は
代々そこの環境に適応しながら
子孫をのこしてきた、
地域ごとの固有種といってもよい。

ニホンオオカミ、とか
ニホンカワウソというのも
広いくくりで、本来は
秩父おおかみ、とか
利根川カワウソのような
一族でしょう。

その地の種が絶滅して
他から連れてきても、
やはり永い間に適応した
DNAの違いがあって難しいようです。
いま、この地にいる生き物たちは
かけがえのない
この地の自然そのもの、
愛すべき妖精であり天使。

そう考えると、
新宿ノウサギや
浅草きつねは
既に絶滅してしまった。

たのしい、大切な仲間たちを
子孫にのこすには
地球規模、国規模というよりも
今くらしている身の回りに
生きている命に目を向けることから
はじまる。

もし近所に
野うさぎ、きじ、どじょう、たなご
いもり、かえる、へび、いしがめなど
が息づいていたら、
そこは人にとっても
ありがたい環境として
見直してみてください。

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