息子の名前は
横山 虎之介(とらのすけ)という。
もともと、女児が生まれると思って
横山 青沙(あさ)を作っていた。
沙は「水の少ない」浅瀬ととらえて
青い浅瀬、美しい海岸という
願いを込めた。
1ヶ月半はやく飛び出した子は
男の子。
今年寅年の正月、
小さくも無事に生まれたのは
虎のたすけで、虎之介という名前に。
昔は、男性の名は漢字で画数も多く
女性はひらがなの短い名前が多かった。
画数は人生のスケールともいわれる。
社会で表立つよりも
家庭からみんなを支え育む存在だった女性は
大きい名前を背負わずに
ひらがなやカタカナの短い名前のほうが
すっきりさばさばと生きられたのかな。
画数の多い、漢字の名前の女性が
増えているのは、卑弥呼のような
女性主導の時代が近づいているのかもしれない。
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