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鳥。  


きょう、奥さんが「チョコ食べたい」というから、
近所のスーパーで「割りチョコ」という
女の子がバレンタイン用に溶かして使うようなものを買った。

そして、鍋でそのチョコを溶かし
塩やシナモンや練りごまを加えて整えて
「ぬりチョコ」?をこしらえた。

次に、地粉にベーキングパウダーと塩と水を加えたのを
手でちょいとこね、フライパンにのして焼いた。
さっくりとナンみたいのができる。

ここに、先のぬりチョコを付けて食べて、
奥さんは満足したようです。

その後、僕はナンの残りの
ひとかけらを袋に入れ、散歩に出て
国分寺駅南口の野川の橋から、
鯉にナンをちぎって落とした。
すると鳩も欲しがるので、
ちょっとあげた。

鳩にエサをやると増えて、
糞害などで困る、というのがある。
境内など乾いたところを好む灰色のドバトは
カワラバトともいい、湿氣を嫌がるから
ベランダや屋上に植物が繁っていると来ない。
代わりにヤマバト(キジバト)が来たりするが
数は少ない。

都会でハトで増えてしまうのは
天敵が少ないから、とも考えられる。
エサをやらずとも、朝に生ごみもついばむ。
ハトの天敵は、街ではネコやカラスだが
元々はタカやハヤブサなどの猛禽類。
うっそうとした照葉樹(常緑広葉樹)の森など
天敵の住む禁断の森?が場末に存在すれば
ハトも増えすぎないかもしれない。

もともとハトにエサをやる氣はなくても、
鯉に残りものを撒いているときに
ずんずんとせがまれたら、無視しきれない。
浅草ではよく豆をやっていたし(現在ハト豆屋は廃止)
かいがいしく我が子を守り育てる
母鳩のつぶらな瞳も知っているので、
ついちょっと援助してしまう。

小学生のとき、ひと氣のない雨の公園で
ベビースターラーメンを撒いたら、
たくさんのドバトたちに公園の外まで
駆け足と空中から追われ、大いに
恐怖を味わったが、
ハトが他の動物同様、片足になっても
悲嘆にくれることなく
ぴょんぴょんと跳ねながら
精一杯生きているのを見ると
尊敬の念も湧く。

ハトは鳩で、九の鳥と書くが
ハ(8)とト(10)だから
間の9なんだ、という不思議な話もある。
ハトもカラスも好きです。

好きな鳥ベスト10
1.赤色野鶏(せきしょくやけい・鶏の原種)
2.ジュウシマツ(みな仲良し)
3.チャボ
4.レモンカナリア(鳴き声もよい)
5.ムクドリ
6.きじ(国鳥。卵を抱くメスは動かない)
7.うずら(実は渡り鳥)
8.トビ
9.はちくま(ハチが主食)
10.七面鳥

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家の前が、このように小麦に囲まれている。
穂にテントウムシの幼虫が登っていた。

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いつもいつも、薄紅色のやさしいひかりが
あなたに無限に降り注いでいます。

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