ふろしき王子のブログ◎
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今日はエな青空。風が目を洗う。
陽氣眉間を広げ、ふくらはぎも前進。
雲間より光のシャワー。婦人ジャンパーを脱ぐ。

日野の丘陵から、多摩川渡って武蔵野台地。
丘の上下、川の東西は別世界。
流れるところ、集まるところ、遊ぶ所に住む所。

新開地日野の11月も後半に入り、
来月はもう12月。
文字通り、走り回る師走となればありがたいが
天の風とコトリのさえずりに任せよう。



(時過ぎて、夜)
中央線で、チュオーンと西へ帰る。酔っちゃません。
今日は、いよいよ完成した
丈夫で大っきい大アサ(タイマ草)の風呂敷2枚で、
実家からちゃぶ台1台と、色んな荷物を込めた。
生姜1kg、りんご5こ、柿5こ、小豆1kg、せんべい1袋、
ブックエンド、オイルポット、筆5本、小風呂敷15枚、
ひきがえるの人形、お土産チョコ。
非常用持ち出し袋代わりや、大きな荷も背負えるように選んだ
素材とサイズなので、余裕を持って包めました。

風呂敷を使うには、ふろしきだけでは未完で
身のこなしを和してはじめて一心同体となる。
足腰主体で重心を低くし、
腕の筋肉で持たないことや
腰をひねらず荷物が上下に揺れないように歩くと楽だ。
荷物を背負いながら、滑らかに
風のように走ることもできる。
(ニンジャ走り。飛脚の走り方も近い)

そうなれば、風呂敷は道具でなく
手足同様、体の一部となる。

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