ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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重たい荷物を背負って歩いた一日から帰宅し、ご飯を食べて
お風呂前のひと時のデコポンのみずみずしきこと。

いま清々しくて美味しいこと、それが全てで、
昨日とも、明日へも、脈絡は無い。

現在の目標
・本を読みたい。志賀直哉さんの
・おいしい本格カレーを食べたい

風呂敷に関しては、
・結び方の動画を撮る
・麻のふろしきを使いはじめる
(限定品の最高の風呂敷。販売中です)

春に近づきながら、すてきな風を感じています。

純粋に便利さと面白さは尽きませんが、
僕の風呂敷つかい始まりは、使い捨てのライフスタイルを改め
根本の意識を変えて、美しい環境を実現させること。

省エネ止まりのエコロジーを越えて、近所の川が泳げて飲めて、
動植物にあふれた豊かな生態系を取り戻す。
一人ひとりの心を合わせて、そういう未来へと結んでいく。
ふろしきから始まる、小さくて大きな、いっぽ、一歩、

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無事に、墨田区役所での風呂敷講座を了えました。
実家にも近い同郷のため、僕の早口にも
皆さま付いてきてくださったでしょう。

男性の参加者が一人、どこかで拝見したことあるお顔と
存じていた所、やはり数回、噺(はなし)を聴いたことのある
落語家の林家時蔵さんでした。
だけど何とかびびることなくマイペースで進められました。

浅草付近では、芸人に逢うことがある。
以前、夜の雷門前では赤いプルトニウムさん(現在は改名)の
路上ライブを観、ギタレレ漫談のぴろきさんは
しばしばお見かけする。

他に好きな芸人さんは、テントさん、さっくん、小薮千豊さん。

風呂敷講座もたまに冗談を交えますが、もっと面白くしたい。
ただ、わざとふざけるのではなく、結びの
内容の逸脱感と、対する姿勢の大真面目さとのギャップにより
可笑しくなるのが自然なので、
今後も風呂敷をふかく探究するばかり。

墨田区には、表層的なハイテクを目指すのではなく、ローテクの
内にこそ真のハイテクが在るところを打ち出した
江戸・下町情緒のみなぎった町づくりへ進んでほしいと思う。

具体的に、
・ヨシと水路のまち
・観光馬車
・渡し舟を設ける
・両国橋付近の百本杭の復活
・きもの割引のあるサービスや店舗の充実

ハードはそんな風にして、ソフトの内にこそ未来志向を織り込むが吉。

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昨夕、息子と種まきをした。
去年庭で採った、チンゲン菜とのらぼう菜とルッコラと花大根のたね、
どれもアブラナ科で見分けつかなくなっているが
2つのプランタの半分ずつ使って4箇所に蒔いた。ちゃんと芽吹くかな。

余った種は庭にばらまいておいたら、今朝コトリがついばんでいた。
雀っこかな。逃げちゃった。

しかし野性動物が餌を見つける能力はいやはや驚嘆すべし。

今日は午後に墨田区役所でふろしき講座を行ないますが、
出かける前に夏みかんをひと鉢植え替えた。

昨日農協で買った黒土を入れて、ひと回り大きい鉢へ。

裏庭に放ってる野菜くずにも土をかぶせておいた。
これから暖かくなると、虫たちにあっという間に分解される。

団子虫やなめくじ、蟻、アメリカ水アブの子などが旺盛に
かっ喰らいて、無に帰す。

そうなる前に軽く土に埋めると、植物の養分になる。

もうふた雨ほど降って陽氣の醸しはじめてきたら、
折を見て藍染等々したい。

食いしんぼなので、食べては眠くなっていれば、やるべき仕事をこなすだけで
自由な創作時間を持てなくなる。

ちょっとした生活習慣の工夫により、時間を貯蓄するとよいが、
不便で非効率なやり方にストレスを感じない
根っからの苦労性だもんで、これからもこないな感じだろう。
それでも、ちょこっとずつ賢く世間擦れして、
時間を大切に味わおう。

今日も、サンタクロースのようにいっぱいの風呂敷を背負っている。
練習用の貸し出し風呂敷が約50枚に、着物とハカマ、レジュメ。

行きはげんきいっぱいなので重さもへっちゃらですが、
売り物ではないので帰りも同じく、どーんと背負う。
けれど大切な商売道具であるゆえ
しみじみとからって歩み参ります。

みな様はぜひ、いちまいの風呂敷を平らにたたんで、
いつものバッグに携帯してください。

それだけで、実用的安心度は5倍に広がりますよ。

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