ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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今日は千葉県の稲毛で、パルシステムさん主催の
ふろしき大活用講座がありました。
基本から応用、そして秘伝(?)のスーパー包み、手っ甲、キンギョ、
忍者ずきん、収穫エプロン、非常用下着等も紹介。

和の文化ふろしきといえ、僕は野宿旅で身につけたので
手弱かで上品な、というよりは
自ら工夫し実地で生かす、サバイバル要素を含んだ
講習スタイルにしています。

終了後、参加者お一人ずつの感想が聞けてよかった。
その後、イチゴとおはぎの試食までご一緒させていただいた。

写真は、帰りに自転車の荷台にくくりつけた
風呂敷包みで、ピンクの帯もまたふろしきです。


さて、毎度ながら話を変えて、この頃は温くなってきて
庭や土のことばかり考えています。

どんな土が園芸によいかいうとき、もちろん植物の性質次第ですが
ここ関東ローム層は表層が黒土、その下が赤土なので

黒土がメインで、表面は枯れ草や落葉、あるいは自然に伸びた
一年草等で覆われ、土に石ころも混じっているのが自然。

しかし、僕ら下町出身者にとっては園芸は
鉢植え栽培だから、植木鉢に黒土だけでは
水はけがよくないかもしれない。

底には軽石を敷き、また呼吸する素焼きの鉢ならば
水分も次第に抜けはするが、もうひと工夫入れるなら、
黒土に小石を多少混ぜておくこと。

砂では細かすぎて期待できないが、金魚の水槽に敷く位の
5ミリ前後の砂利は、水はけに貢献するだろう。

今度実際に試してみます。
石(小石や砂も含める。珪素)が庭や動植物に与える影響に関心あり。

春雨の しずくまにまに 夜は流れ

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