自転車に 迫れるピンク 桃の花
先週木曜日は立川で、JAの女性の交流会で
ふろしき講座をさせていただきましたが、
そのときに、笑味(えみ)ちゃんという
農協のキャラクターの小ふろしきを頂きました。
きにいっています。彼女はシンプルな
ファッションのようで、よく見ると黒のインナーなど
お召されていて、黒き土より赤き血が生まれる物語さえ
感じさせられます。
昨日土曜日は、豊田駅南口の自然食品店「自然甲斐」さんの
2階で、風呂敷講座でした。
きものと袴姿で自転車をこいで会場へ向かったときの
雰囲氣で、先頭の句を詠みました。
当日は、割合遠方からブログの読者の方もご参加となり
色々と結びながら、あっという間に1時間半が過ぎました。
薄紅色、桃いろ、さくら色の風呂敷がたなびきながら
春のはじめにふさわしいワークショップになりました。
ご参加のみな様、ありがとうございます。
今日もぜひとも、いちまいの風呂敷を
いつものカバンにしたためて、よき日曜日を
お過ごしください。
(追伸)
帰りは荷物のふえたため、自転車の後ろの荷台に
風呂敷つつみを乗せましたが、それを結わいて留める
ひもが無い。
そこで、大風呂敷を斜めにパタパタ折りたたんだ帯で
荷物と荷台をぐるりと巻いてくくって固定しました。
斜めのバイアス方向は伸縮するのと、密着する
布の面積が広いので、一周でもしっかりと留まります。
実は、いつも着物に締めている帯も、僕は
風呂敷を折ったのでむすんでいます。
| Trackback ( 0 )
|
|