息子を迎えに軽装(大風呂敷のバッグに小ふろしき1枚、水筒、財布のみ)
で出掛けたが、その足で八王子まで買い物に行くことに。
しかも、味噌作り用に大豆3kgと米麹2.4kgで
急激に荷がずしりと膨らんだ。
こんな時は、取っ手を縛って安定させてからお腹に抱いても
楽ですが、今日は子と手をつなぐので、背負うことに。
取っ手が2つある袋なら、カバンでもトートバッグでも、
実はハンカチだけで背負えます。
今回は小風呂敷を使いました。斜めに折って帯にしたのを
2つの取っ手に通してから両端を結んで輪にする。
その輪を二重にたたむと。取っ手間に広めの隙間が誕生。
そこに頭と片方の腕を通すと背負えます。
これで、八王子からの帰り道を無事に乗り切りました。
現在、駅前の街路樹周辺は無数のムクドリの寝ぐらと化し、
降りしきる糞や声で相当な問題となっています。
ヂギギギという電氣音の響く機器を設置していますが、
見る限り効果は薄いのかも。
枝だけでなく周辺のビルのひさしやアンテナにも
止まっており、店に入ろうとした女子高生たちにも
ちょうど糞が降ってきて、騒ぎが起きていました。
商店の人がたは、うんざり呆れたまなざしで、
イワシの大群のごとく夜空を旋回するバードショーを見守るしかありません。
通行人は迂回すればよいとしても、お店にとってはたまったもんじゃあない。
暖かくなれば糞の臭いも出てくるだろう。
どうしたらよいものか。店の前にひさしをつらねて、そこを
安全に歩ける道とする。
糞が集中する箇所は落ち葉と微生物のコンポストのようにして、
都度掃除しなくてもよいようにする。
鷹匠を呼ぶ<これはてきめんかも。
食物連鎖の法則を使い、ムクドリの本能を貫く。
しかしよそへ移動して再発させるおそれがある。
天敵の居ない環境だ。
蛇やふくろうも脅威となるか。
個人的には、地面をスタスタ駆けながら
みんなで黙々と餌を探してるムクドリは好きな鳥なので、
にんとか、かんとかしたい。
農業的には虫を打尽にする益鳥とされている。
オナガの方がちょっと怖いです。カラスに近いが、
カラスの方が通じ合えそう。
ムクドリは九官鳥寄り。
鳥は恐竜の子孫ともいう。進化型。
共存したい。
寒い季節は風を防ぐ常緑樹に寝るのを好むから、
街路樹を増やすのがよいかもしれない。
シラカシ、スダジイ、クスノキ、ヤマモモ、夏みかん等。
居場所をふやせば、一極集中しないかと。
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