ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



息子を迎えに軽装(大風呂敷のバッグに小ふろしき1枚、水筒、財布のみ)
で出掛けたが、その足で八王子まで買い物に行くことに。

しかも、味噌作り用に大豆3kgと米麹2.4kgで
急激に荷がずしりと膨らんだ。


こんな時は、取っ手を縛って安定させてからお腹に抱いても
楽ですが、今日は子と手をつなぐので、背負うことに。

取っ手が2つある袋なら、カバンでもトートバッグでも、
実はハンカチだけで背負えます。

今回は小風呂敷を使いました。斜めに折って帯にしたのを
2つの取っ手に通してから両端を結んで輪にする。
その輪を二重にたたむと。取っ手間に広めの隙間が誕生。
そこに頭と片方の腕を通すと背負えます。



これで、八王子からの帰り道を無事に乗り切りました。

現在、駅前の街路樹周辺は無数のムクドリの寝ぐらと化し、
降りしきる糞や声で相当な問題となっています。
ヂギギギという電氣音の響く機器を設置していますが、
見る限り効果は薄いのかも。

枝だけでなく周辺のビルのひさしやアンテナにも
止まっており、店に入ろうとした女子高生たちにも
ちょうど糞が降ってきて、騒ぎが起きていました。

商店の人がたは、うんざり呆れたまなざしで、
イワシの大群のごとく夜空を旋回するバードショーを見守るしかありません。

通行人は迂回すればよいとしても、お店にとってはたまったもんじゃあない。
暖かくなれば糞の臭いも出てくるだろう。

どうしたらよいものか。店の前にひさしをつらねて、そこを
安全に歩ける道とする。

糞が集中する箇所は落ち葉と微生物のコンポストのようにして、
都度掃除しなくてもよいようにする。

鷹匠を呼ぶ<これはてきめんかも。
食物連鎖の法則を使い、ムクドリの本能を貫く。
しかしよそへ移動して再発させるおそれがある。

天敵の居ない環境だ。
蛇やふくろうも脅威となるか。
個人的には、地面をスタスタ駆けながら
みんなで黙々と餌を探してるムクドリは好きな鳥なので、
にんとか、かんとかしたい。
農業的には虫を打尽にする益鳥とされている。

オナガの方がちょっと怖いです。カラスに近いが、
カラスの方が通じ合えそう。
ムクドリは九官鳥寄り。

鳥は恐竜の子孫ともいう。進化型。
共存したい。
寒い季節は風を防ぐ常緑樹に寝るのを好むから、
街路樹を増やすのがよいかもしれない。
シラカシ、スダジイ、クスノキ、ヤマモモ、夏みかん等。
居場所をふやせば、一極集中しないかと。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





ここでたまに紹介している、ホームメイドのみりん棒
(みりん粕入りクッキー)。やさしい甘みで風味よく、
あっという間に数十本がなくなります。


先日七輪で焼いたおちょこ。左2つが息子作。右が私。
炭の灰の影響か、土がテラコッタといっても石のような肌になっています。
誘われて何となく参加したのですが、またやりたい氣持ちも出てきました。

受け身でも、かわさずに受け入れていれば、きっと引き出しは深くなる。

昨日、友人が10年ぶりに僕の絵を見て、クセが無くなったと
褒めてくださった。個性や特徴を出そうとするほど、表面的になる。
演技になってしまう。書道とも同じく、ただたんたんと映し出した所に、
自分の全ては否応なしに現出されるものだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大風呂敷では買い物袋に重宝する結び方ですが、
これを小さいふろしきで行なうと、これもまた
使いやすくて愛しき、きんちゃく袋になりまする。

ほんのちょっと、そこまで、という時に便利だす。
サイフ入れたりと。
取っ手をゆるめれば口が大きく開いて出し入れしやすい。
ぜひともお試しを。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




バッグの中身がころころ動くと不安定で持ちづらい。
そんなときは、あらかじめ荷物を風呂敷で包み結んでおくと、
しっかりと落ち着く。50cm幅の小風呂敷(バンダナでもよい)でも
意外に沢山包めるので、いつも携帯しておくとよいですね。

ふろしきで包んだのをいつものカバンに入れてもよいし、
さらに、大きな風呂敷でまとめるのもあり。

とりあえず、物はなるべく剥き出しにせずに、くるむ。
そんな習慣が身につくと、しぜん、ひと呼吸置く間ができ、
素に戻ってニュートラルに生きるための助けになるでしょう。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )