先日の新潟県長岡の風呂敷ファッションショーにいらしていた、
同県村上市のお酒屋さん「酒のかどや」のこだわりの濁り酒2本が、
主催者である新潟県「ふろしきや」の大嶋さんより贈られた。
大変よろこばしく、ありがたいこと。
僕はお酒はさほど強くなくて、頭が痛くなりやすい。
それで、酵母菌が生きていたり、その酵素の残っている
濁り酒やどぶろくならば悪酔いしづらくて好きだ、
と打ち上げの席で述べた。
それをこうして早急に送ってくださった。全く、感謝この上なし。
妻はお酒が飲めず、我が家には一滴も置いていなかったが、
食事や寝る前等に大切にいただきます。
東京もないでは無いが、他の地方へ行くと、人付き合いの
結び付きをつよく感じる。
東京は人も店も情報も溢れ返っているからか。
または、かつて地方の人間関係のしがらみから飛び出して
来たのが、東京在住者となったのか。
しかし、交通も情報も垣根の減った昨今は、人同士の密度とともに
閉鎖性も緩和されつつあるだろう
(よくも悪くも)。
だから、よい所を真似合いながら、特色を保っていけたらよい。
そして、東京人と江戸っ子、下町と山の手もまた違う。
結局は同地域でも1人1人が段違いだから、出身地でたかをくくっちまうと
目が曇ってもったいない。
いわば、あなたが一国である。
言葉遣いも食の嗜好も好みの顔立ちもことごとく異なる。
さらに、人は日々変化しつづけているから、レッテルを貼り
決めつけて取捨選択するのは、あな、をこな(馬鹿げた)事。
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