ふろしき王子のブログ◎
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都心さ向かっている。浅草の実家を片付けに。
天氣はよい。
お昼は抜き。



作業着と軍手なので、はかが行くだろう。
屋上はアロエ天国となっている。
排水溝に土が詰まるなど、水が引かず、雨漏りの原因となる
心配もあるため、可哀想だが片付ける。
以前も相当片付けたのだが、少し残ったのからまた
わんわんと繁茂した。

夏に伐ろうとしたら、アロエ森の中にアシナガバチの巣があって
指を刺されたので、この真冬がチャンス。

家に着くのが13時前。そこから18時くらいまで、できることを
あれこれやろう。時間も交通費もかかるので、テキパキこなしたいところだが、
焦っても疲れるばかりなので、マイペースながら
勘が冴えて効率のよい動きを願う。

ともあれ、心身はささやかに確かに春を感じていて、
この与えられた機会を大切にしながら、地球上での限りある
いのちを感じ、何事からも氣づきや知恵を得、
よりよき未来へとつなげていきます☆

好きな季節はいろいろあるが、
短くて泳げる夏は貴重。
夏のなごりの寂やかさと、食べ物美味しく空清く映る秋も
ぐっとくる。

そして、靄もやした空の下にだんだんと草花萌え繁りゆき、
蜜蜂とすれ違える春は、心に解け入る湿度のそよ風が
顔をくすぐり、江戸前の夜の川端を、いつまでも
歩きたくなる、めくるめく頃。

冬は長いと思いきや、家にこもりてこつこつと
物を作っていればるるると過ぎ行く、みなが集いて
語らうのも面白き季節。

ともあれ、春が誘ってくるから、冬をきちんと終えておこう。
もうすぐ新宿。後架(トイレ)へ寄ってから、どの道筋で
浅草さ行くか。
中央線銀座線か、
中央線山手線(上野から歩き)か
丸ノ内線銀座線か。

すっきりしてから決めよう♪

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立春が開けて、まだ2月は寒いといっても、体はびんびんと
春風を感じている、そんな氣がしてる。
だからか、昨日は子どもたちは、大人なら頭で考えて
ストップするに違いない、2月の川へ、靴と靴下脱いで
浸かって遊んでた。

これからノビルの季節が近づくというのに、近所の土手は
堤防工事でことごとく剥がされ、今春はワヤになった。
でも他所にもノビルは生えているし、度重なる異常氣象による
増水に備えた堤防の補強は必要なことなのだろう。

春から、正確には連休明けからか、末娘っちも幼稚園さ通うようになる。
我輩はますます濃く生きて、人のよろこび、動植物の喜び、を
忘れずに、その大元となる自分自身の楽しさと直観を道しるべに、
日々心つくして励んでいこう。

絵を描くのも植物を育てるのも、手がける時間を増やし、
さらには絵とはまた別の、三次元の形あるものを制作していく。
鍋釜のように実際使うものを直したり、よりよく加工し、
生命に関わる道具を生み出していきたい。

身近に入手できる材料と人力をもって、実現できるものの
可能性に汗を流す。

絵で育んだバランス感覚と、風呂敷から教わったものづくり
精神を、様々な物事へ生かしていく。

風呂敷講座ももちろん進化していく。
より、無理をせず、家やポケットにある
当たり前の布っぱしを、魔法以上に役立つ存在へ組み換える。

植物の遺伝子組み換えは、生命の歴史に対する冒涜であるが、
ふろしきの結び変え、組み直しは、するほどに
物事のはかが行く。

大切なのは、ひろくてあたたかな安心感覚でいつでも臨むこと。

不安は視野を狭くするから、氣づき逃した別のリスクにやられる。

取り越し苦労が120%の世の中で、安心してそのまま歩みていくと、
そこまで行ってみないと分からない、小さく輝くルビー色した鍵を
見つけることができて、次の門がすっとひらいていくのだから◎

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