ふろしき王子のブログ◎
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今日の夕飯は、めいめい大きめの皿に
ご飯やおかずの盛られた、ワンプレートであった。

こうすると、鍋から直接盛りつけができ、洗い物が減る。
家庭料理研究家の小林カツ代さんも提唱していた。

さらに楽にするには、なるべく皿に油やタレなどが
残らないように、シリコン製のソフトスプーンもおすすめです。
(合羽橋の実家の店「ヨコヤマ」にも置いている)

または、最後にプレーンのフォカッチャ(パンでもよい)で
お皿をぬぐうという習慣も、環境にやさしいし、
糖質は後に食べたほうがよいという点からも好ましい。

薄力粉に油と水と塩と重曹混ぜて、手がべたつかない程度の
柔らかさでこねたのをオーブンやフライパンで焼いてもよいが、

酵母をふやすとなおよいので、
中力粉と水と塩をよくこねたのを半日寝かして膨らんだのを
焼いてもよいと思う。自然発酵パン。

それをちぎりて、皿に残ったのを拭いたり、
途中から挟んだりして食べるのも
毎回具が変わっておもしろい。

こうして、油や洗剤を流さなくなって環境汚染を減らせる。

表面的にはハイソな暮らしも、排水口の先には
毒を撒き散らすというのでは、真のよろこびとはほど遠いし、
家庭なら子どもへの教育上もよろしくない。

とはいえ、我慢のエコではつらいので、
楽しくて便利で面白く、知らぬ間にエコ以上の貢献、というのがよい。

それこそ、そういうパンなりフォカッチオを引き売る
屋台をしようかしら。

「皿ふ~き~ぱァーんのぉ~~フォカフォカ~♪っ」☆

餡なしの、皿ふき鯛焼きでも面白そうじゃ。

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今日は東京さ出かけた。
自宅のある日野市も東京都ではあるが、
個人的に東京と実感するのは、中央線だと国分寺より東。

背中にずっしりと荷を背負っている。

大豆2kg
麹3kg
塩700g
毛糸わんさか
スーツ
チャイナドレス
妻の眼鏡
風呂敷用に買った生地140×170cm

そのくらいかな。

風呂敷用の生地が家にもたくさん待っているから、
こんど一日中チクチク縫う日を設けたい。
ものがなければ風は吹かないから。

出かける前におむすびはかじったが、お昼は抜きのため
内臓の休息にはなっている。
空腹のほうが消化へのロスが無いし、15時に京橋で
インドカレー屋に入ろうとしたら終了しており、
そこからグリコーゲンだか脂肪だかがブドウ糖に還元されて
血糖値は安定しているのだろう。
18時現在、それほど空腹感がない。

でも元々、胃拡張的なカエルの胃袋を持っているから、
高幡不動駅前の、油そば8人前を30分以内に完食したら
1万円もらえるチャレンジは、達成できそう(初めに3000円は払う)。

でもその後体調崩すおそれがあるから、しない。
もしやるなら、家から粉の唐辛子と酢と水を持参し、
油を分解しながら食べ、さらに裏技として、消化をたすける酵母をあらかじめ
多めに飲んでおく。
よく噛まないで飲み込んだほうが満腹信号が出にくいかな。
ともあれ、僕の体にはよくないだろうから、よそう。

次世代の生命と環境、自分のいのちと健康、時間、お金
という優先順位でいうと、いっときの小金のために健康と時間を損なう
べきではないだろう。

体質的に問題ない人もいるだろうし、体験しなければ分からない
こともあるから、否定はしない。
ただ、子どもがテレビ等の真似して、喉につまらせて
亡くなった悲しい事故もあったようだ。

食べ物を無駄にしているのは、過剰なおかわりよりも、
日々廃棄されている量が桁違い。

外食も愛して誇るべき文化なのだが、作り置きや
残り物の処分など、どうしても無駄が多いだろう。
もっともっと、飲食店やお惣菜が美味しくなければ、家に帰って
自炊する人がふえるかもしれない。

実際、トルコでは家庭のほうが美味しいのが常識だそうだ。

規模が大きいほど無駄も出そうだから、
リヤカーの屋台くらいがちょうどよいな。

着物で屋台、がふえたら、海外からの観光客は倍増するかもしれない。
僕は無精なので、お水売りをします。

この世で最もおいしいのは、のどがカラカラのときに飲む
水だと思うので。

似顔絵やクッキーでもよいな。
もちろん風呂敷も。

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昨日(にちよう日)は、昼と夜をアテクシがこさえたのですが、
どちらもお好み焼きでした。

熱したフライパンに米油をしき、卵流した上に
キャベツの千切りとタネ(薄力粉と水と塩)をかけて
そしてひっくり返す。半ば広島風。

タレは煮きり本みりんに醤油を混ぜたものと、
自家製マヨネーズ。

昨日はラーメン、今日はお好み焼きと
粉ものが続くのは、来いたる春と関連するのだろうか。

問わば、
卵も、小麦も、油(※菜種)も、春からの恵みであるから、
いっぽ先に取り込んで、スタートダッシュに備えているのかも。

夕食後にからだを動かしたくなり、踊って動画まで
撮ってしまった。





夕方は、子どらを連れて、すぐ隣の公園へヤゴ捕りに。
ここの池は、トンボが産卵して沢山のヤゴが棲むが、
羽化の際に捕まって登れる茎などが無いため、
トンボになれていないヤゴも多いのではないか。

それもあって、毎年我が家の池にもいくらか移して
巣立たせている。

どぢやう(泥鰌)も網にかかった。
公園の子どもたちも観に集まってくる。

身近にこんな池があることに感謝だが、
ヨシなど水生植物を植えたら、ヤゴも羽化できるし
居場所の種類がふえて生態系はぐんと豊かになろう。

人が入れる領域と、容易には立ち入れない聖域を
併せ持たせることが大切。

さらにその後、こどたちと河原へ行き、ひみつのトンネルから
竹やぶの内部に闖入す。
やぶの中はつめたい風も吹き込まず、静かなふしぎの世界。
竹の枝にカワセミが止まっていたが、ちっとも逃げなかった。

一夜あけ、今日は様々な私用を果たすため
田町、銀座、浅草、日暮里、出かける予定。
可能なら、ルートは左回りのほうがスムーズだ。
体のターンも反時計まわりがしやすい♪

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