またまた
お風呂で眠ってしまった。半ば習慣化してきている。
風呂敷だけに、おふろが棲み家と化しているのか。
今夜こそちゃっちゃとお蒲団でぐっすり寝ようと
思っていたのだが、本を持ち込んでいて、目が疲れて休憩してる
間にねむりの國へと吸い込まれている。
何か疲れたからというよりも、昨日やったことは繰り返しやすい。
昨夜(?)は朝の6時、今夜は4時半に布団入りだ。
子どもとともに入浴すれば、体を拭いたりするために
必ず上がるから、それを対策としていこう。
でも、季節が暖かくなれば、湯よりいでる億劫さがなくなるから、
自然と解決されることかもしれない。
昨日、食卓に向かう子どもの座るベンチに重しをつけた。
木製の既製品だが、軽いため、上に立ったりすると
傾いて倒れやすい。
はじめ、下部に板などをネジで打ち付けようかと考えていたが、
基本は風呂敷のように、傷をつけずに元に戻せる在り方を
心がけている。
そこで、ちょうど前日に川原で杉の間伐材のような流木を
拾ったので、長さを合わせ、周りを鎌で削り、ベンチの下部に渡した。
それを固定するのは、ネジではなく、斜めに折りたたんだ小風呂敷。
これだけではまだ軽いので、流木の梁に
水を入れたペットボトル数本を、おなじく小風呂敷で結びつける。
4本つけ、8kg以上増量してベンチはずっと安定した。
板などを打ってこの重さにすると、持ち運びなど難儀するが
風呂敷で結んだだけなのですぐに戻るし、水の備蓄にもなり
力学的に安定した構造を見出だす試行錯誤としても
こんなやり方はなかなか佳きものだ。
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