ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



日暮里で、風呂敷用の布を50枚分ずっしりと買い、
1枚のふろしきにくるんで背負った。

そのまま根津まで歩いて「みのりカフェ」。
11/28まで、友人の若井美代子さんが
店内でシルクスクリン版画を展示している。
たまたまご本人もいらっしゃって
同席しおしゃべりしました。
最近コーヒーを飲む機会が多かったので
オレンジジュースを注文。
2杯目は、氣の緩まないようにと
マイ塩を混ぜたら、ますます甘くなって
トロピカン♪

帰り、ふたたび大きな風呂敷を背負って
根津駅まで歩いていると、
すれ違ったのは立川談志さん。
意外に長身で、すらりとよい姿勢で
品がありました。

それにしても、浅草の実家にいた頃は
徒歩圏内だったこの辺りも、今や
意を決して帰路につくべき所となった。
とはいえ、小平の自宅までは約30km。
非常時のために、一度歩いてみようかな。

国分寺駅からの帰りみち、どこかの家から
カレーうどんの香りがただよってきた。
そして家に着くと、夕飯はカレー。
(玉ねぎ、長ねぎ、さつま芋入り)
きょうはカレーの日なのかな。

僕はカレーがすきで、
香りだけでもご飯がいける。

そんな僕ですが、ふと
「四国の母は元氣かなあ」と思ったら、
母からの電話が鳴った。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




きょうの日暮里、奥さんの美容院が延期となり
僕1人で、布を買いにこれから出発します。

お昼は家でとったので
ザクロは惜しいけど次回に。

きょうのお昼は
・味噌だけみそ汁
・炒り玄米
・てごねパン
・昨日のおかず残り(サラダと春雨)

こんど、僕のニンジャ歩き(ナンバ歩きとも呼ぶらしい)、
ニンジャ走り、ニンジャ踊りを撮影して
Youtubeに載せようという計画を立てました。
(撮影や編集などの協力に興味ある方はメールください
 isamix@gmail.com )

ニンジャ歩きは、お腹を捻らず腕を振らず
頭の高さは一定で、手は自由につかえる。
前を向いたまま、横にも斜めにも移動できて
混雑の中もすいすいと進める。
10年ほど前、下駄を履いたり風呂敷を背負う
ことをきっかけに自然とこの歩き方になり、
走るのも踊るのもきれのよい自然体になりました。

小学校のときから走るのが下手で
クラスで1番遅かったのですが、
時をこえてこの走り方にもどったら
とたんに速くなりました。
疲れにくいので、坂道は特に差がでます。

相撲も飛脚も、盆おどりも阿波おどりも
みんな同じ動きですが、右手と右脚を同時に出す、
という表面的なかたちだけを認識している人が多い。
激しく動いたあとでも息が切れていないか、
重心が腰以下にあるかどうかで分かります。

そういうわけで、いつもの歩き方や走りを
撮影するだけなのですが、せっかくだから
さらにきれをよくしようと
ご飯、梅干し、味噌汁、地元の旬の野菜のような
シンプルな食事をはじめています。

20代はもっと極端なことをしていたので大丈夫です。
(断食、滝で泳ぐ、夜の登山、野宿、一本下駄で旅行)

それでは、布を買いに行ってきます☆

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




あしたは日暮里に行く。
こんど松本で行なうワークショップは風呂敷つき。
小風呂敷は仕入れるが、大きいのは予算の都合で
手づくりするので、50枚分の生地を買う。

正確に裁断したら、あとはひたすら縫うだけ。
先月7000円で修理した祖母の重ーいミシンが大活躍するでしょう。
ちなみに、プラのミシンは中古が5000円で買える。

家族で出かけ、お昼は谷中銀座の入口にある
イラン料理屋「ザクロ」の予定。
ザクロのブログ!(カテゴリの「Artist」にご紹介をいただきました。)

奥さんは、向かいにある「あおぞら美粧院」で髪きるって。



近所の農家のかき。紅いのは柔らかくて扱い注意。

おしらせ。
11/18(木)から24(水)までの一週間、
奥さんの出産後はじめての里帰りで
仙台に来ています。
お近くの方逢いましょう♪

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




お蔭さまで、11/13(土)の
ファッションショーの出演者があつまりました。
皆さまご協力ありがとうございます。



間びきした小松菜。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今週、11/13(土)の12時から
表参道の国連大学なか庭で開催される
東京棚田フェスティバルの
野良着ファッションショーのモデルです。
田んぼは共同作業なのでにぎやかがよく、
あと3人ほど切実に探していまーす。



10時ころ、遅くても11時までに会場にお願いします。
女性の方が着付けてくださいます。
衣裳はこちらでご用意いたします。
(もしも着たい服をお持ちならばお言づけください)
12時からはじまるので、それまでは
晴れすがたで、会場の展示をご覧ください。

僕も一緒に出ます。もしかして
早乙女に変装するかも!!!
やるからには、ミス田をめざします。
楽しい思い出をつくりましょう。
参加してくださる方はメールまでお願いします。
(お蔭さまで、出演者あつまりました)☆
isamix@gmail.com

棚田フェスティバルのページはこちら。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




かぜに乗ったけやきの紅い葉が
青いふろしき包みに降りた。
千葉の鎌取は、武蔵国分寺よりもずっと暖かい。

きょうは、おゆみ野にあるカフェふらっとで
風呂敷づくり教室をした。
持ち寄った布をおのおの丁寧に波縫いし、
4枚の風呂敷がこの星にうまれた。

外は風がびゅうびゅう。むすんでひらいて、
時代の変わりめをしっかりと呼吸していこう。

終了後、おいしい手づくりランチをいただきました。
デザートはその名も「プリンセスプリン」☆



美麗な肌いろの殻の卵をつかい、つくり手も
つやつやほっぺのまぶしいお媛さま。
木のぬくもりの明るいカフェです。
お近くの方ぜひ一度はお訪ねを。

コミュニティカフェふらっと

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




(佐世保の「ミツバチたすけ隊」パンフからの引用です)

2009年の秋、お父さんの友だちで“ミツバチ博士”と呼ばれている
久志先生が、私の家にニホンミツバチの巣箱を持ってきました。
先生は、自然いっぱいの私の家にミツバチを避難させたのです。
先生は昨年ミツバチの群れを100以上失いました。
世界中でミツバチがいなくなっているそうです。もしミツバチがみんないなくなったら、
私たちは野菜も果物も食べられなくなります。

 私はこれまでハチが怖かったのですが、今は、ニホンミツバチが人と友だちになれると知って
怖くなくなりました。久志先生は、ニホンミツバチは友だちを決して刺さないと言っています。
ミツバチが最初に人と会った時は、人を怖がり、お尻の白い輪っかを広げて
「知らない奴だ、気をつけろ」と仲間に知らせます。
手を入口においてしばらくすると乗って来ます。そうしたら
友だちになれたということで、それからは刺しません。

 私は毎日遊んでいるので、いくつかハチたちの言葉をおぼえました。
久志先生は20くらいの言葉が解るそうです。
ハチたちが分蜂した時、ハチの塊にほっぺたをくっつけると暖かかったです。
友だちになれるのは、何千万年もお互い戦ってきて進化した
ニホンミツバチとオオスズメバチだけだそうです。

 おいしいハチミツが採れました。ミツバチは巣箱の中で上から巣を作っていき、
下の方で赤ちゃんを育てます。上の方にハチミツを貯めるので、一番上の箱を切りとって
ハチミツを採りました。このときは、友だちになったミツバチのほうも協力してくれるので、
顔を覆う網も手袋もハチをおとなしくさせる煙を出す道具もいりません。

 一番こわいのは、台風でもスズメバチでもありません。農薬です。
以前の農薬でも、100メートル以内のミツバチが死んでいましたが、
新しい農薬のネオニコチノイドというのは4キロメートル四方のミツバチが死んでしまいます。
久志先生とお父さんは原子爆弾と同じだと怒っています。

 ミツバチたちはとても頭がよくて可愛いので、守ってあげたいと思っています。

のもと まゆ(小3)夏休み自由研究より

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




一橋学園駅まぢかにある「はこギャラリー」、
きょうは月曜日でお休みですが

おととい種をまいた小松菜が氣になり、
オープンな小庭に立ち入って
水をやった。ちゃぁちゃぁ。
ペットボトルのふたに穴を開けた簡単じょうろ。
オーナーの伊藤さん、勝手にごめんなさい。

ぼくの好きなはこは、
裁縫箱、弁当箱
文鳥の巣箱
りんご箱、トロ箱
周りに千代紙を貼ったのもかわいい。

「はこ」のブログ、ブックマークに追加しました。

帰宅後、縁側に追加する板を打ってから、
国分寺駅南口徒歩3分にあるカフェスロー内の
「自然育児友の会」事務所で、
防災グッズとしての風呂敷について
打ち合わせをしました。
日常づかいを非常にもそのまま生かせるので、
風呂敷のひろさを改めて感じました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






西川口駅から徒歩7分、昔ながらの喫茶店「エトルア」で
ホットサンドをいただきました。
メニューが多く、どれも美味しいとの噂なので
また行きたいです。
品がありながらもアットホームで落ちつくお店。
色んなアイデアが湧いてきそう。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




よく聞いていた曲は、

母の弾くピアノ
たま
モダンチョキチョキズ
アニメソング(ドラえもんなど)
戸川純

現在は、奥さんの練習する二胡や
3軒となりのお兄さんのバイオリンが
近所に響いてる。小鳥のこえや雨音もすきです。

岡林立哉さんの馬頭琴とホーミーを
生で聴いたときは、肌が歓びました。

いまは、純粋にあまく響く
赤ちゃんの声をとてもすてきと
感じています。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




コメントで、好きな本は?と尋ねられましたが

ころころ変わる性格なので、
読んでいるときは集中していても
終われば忘れてしまいやすい。

最近読んだ連作は、
『涼宮ハルヒ』シリーズと
『鬼平犯科帳』

『ハルヒ』は、例えの表現が巧くてたのしい。
『鬼平』は、尾行の緊張感と食事の安堵感、
2つの身体感覚が味わえる。

芥川龍之介は完璧主義で(繊細ゆえ精神を痛めたが)
主格の「が」は濁るから、文章をうつくしくするために
「の」を多用したという。僕もすこし倣っている。

他に、僕が意識しているのは漢字の割合。
多すぎると読みづらくなるので、
あえてひらがなを増やすことにしている。

僕は氣がちいさい。確信している内容でも
「かもしれない」「という説もある」「の可能性がある」
のような婉曲表現をよく使う。

自分の文を分析しようとするくらいだから、
僕にはかたくて真面目すぎる部分がある。
だから、内容は逆に自由で奔放なほどよい。
そういう経験を、これからも積んでいこう。


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )






これたちの、もちっと育ったら
間引きして、つまみ菜として食べたり
小鳥にあげたりする。

そして、立派に成ったら
お正月のお雑煮に。

春がくると
ぐんぐんとトウが立って
菜の花ひらき、
あまい薫りをぷんぷん発せば
もんしろ蝶や蜜蜂のやって来る。

小麦とも一緒に、
寒い冬を越えていこう。


ページ左下の「ブックマーク」に
新しく5つ追加しました。
・富士宮のカフェ「とぅから家」
・三ノ輪のお餅「月光」
・根津の「みのりカフェ」
・あみちゃん
・栃木の古道具屋さん

みんなおすすめです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おとといの六本木のイベントで
司会の女性が着ていたきものを

亀有のきもの名店「竹松ノ屋」に返しにいきました。

このお店は、よい着物が良心的な価格でございます。
店主の遠藤先生は 生まれてこの方ほとんどを着物で
過ごしてきたベテランで、眼鏡ともんぺ姿の印象的な、
小柄で愛嬌のある初老の女性です。

天然素材のきものを大切にしていて、
アンティークの良品を扱い、戦前のものもあります。
われらの民族衣装のうつくしさ、肌のおどるような着心地を
ぜひご体験ください。見学、試着歓迎です。

千代田線直通の「亀有駅」北口を出て
ななめ左にある中通り商店街「らぶえいと」の先です。
徒歩3分。東部地域病院の向かい。
第一・三水曜休み。11時~19時営業。
遠藤先生が出張していることもあるので、
電話でご確認ください。03-5697-0541

たまの更新ですが、ブログもあります。
竹松ノ屋



先日の六本木ヒルズでは竹松ノ屋さんも出展し、
来場者の洋服の上から、ささっと着物を試着するサービスで
好評を博しました。僕も空き時間に手伝いました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




作品を展示販売する
箱スペースを貸している
「はこギャラリー」というお店が

小平市学園西町にあります。
西武多摩湖線「一橋学園駅」南口徒歩15秒。
国分寺駅からひと駅。
ムサビ卒の女性(3児のお母さま)が主催していて、
手作りのぬくもりある品が色色と待ってます。

今月11/25(木)10時~12時、
この、はこギャラリーの中の手しごと部屋で、
風呂敷の使い方ワークショップをします。
うちからも自転車ですぐなので、
地元で動けるのは嬉しいです。

参加希望の方はメールまで。
isamix@gmail.com

それと、来週の土曜日
11/13(土)は表参道の国連大学の1階中庭にて
東京棚田フェスティバルがあります。
12時から25分間、ここで
「野良着ファッションショー」があるのですが、

麗しい早乙女すがたになってくださる方を募集しています。

着物はこちらで用意しています。
着付けがあるので、10時ころにお越しいただき、
お召し後はそのすてきな衣裳で
会場を散策しましょう。
きっとよい思い出と、たのしい写真のお土産ができるでしょう。
ご協力くださる方はメールまでお願いします。
isamix@gmail.com

出演されない方も、ぜひ
フェスティバルに遊びにいらしてくださいね!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




きょうは、食べてすぐ横になって(牛になる?)
夢幻にぼーぉっとしてたら
時がすぎ

赤ちゃんが僕のメモ用紙を握っているのに氣づいて
(そのままでは舐められてめろりんQになるから)
ぱっと起き上がったら、
ここ数日の疲れが畳や蒼天に吸い込まれたかのように
心身すっきりとかるくなっていた。

そういえば、寝てるときの体は
マントルのように、熱く命を奏でていたな。

僕は夏のあつさには強く動じない一方で
寒いと弱るタイプかもしれない。
実家では、冷えると昼間でも入浴して
ぼーっと癒されたが、
ここは追い炊きがないので
風呂は夜に家族まとまって入る。

だから、足が冷えたら歩く。
近くに、市民のための
相撲部屋が欲しいなあ。
体温は内側から作られるから、
季節のものを季節の料理で
体に入れることは、きっと
想像以上に大切と思う。

いま一度、農文協の
『聞き書 ふるさとの家庭料理』などを
読み直してみたい。

図書館にもあるけど、
これ!という本は買ったほうが
身になるよね。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »