北川村平鍋で安全祈願祭を執り行いました。
一昨年の7月、谷の上流部で起きた深層崩壊に端を発した土石流が、国道493号を吹っ飛ばし、
それから3ヶ月間というもの、応急復旧に悪戦苦闘の日々を過ごしたのが昨日のようです。
そしてその完成から1年と3ヶ月、あの時一緒に頑張ってくれた田所建設さんと共同企業体を組み、また、この地で災害復旧業務に携わらせてもらえることになりました。
鋼製の橋を架けるのがメインの仕事です。
土石流に耐えて生き残ったクスノキ。復旧のシンボル(と勝手に私が決めている)です。
まだまだ、完全に元気になったとは言い難い姿ですが、どっこい生きています。
始まった早々、問題は山積みですが、チーム礒部・田所の技術力と、
「発注者と受注者がチームワークで、住民の安心安全のために、より良いモノをより早くつくる」という三方良しの公共事業精神で頑張ります。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。