「はみ」(マムシ)です。
高知県中央部では「はめ」と呼んだりもするようです。
ふだんは、無益な殺生を極力避けている私ですが、
こやつばかりは容赦なく抹殺します。
かけた情けが、いついかなる時に災厄となって返ってくるかもしれません。
おまけに今日は、頭を一撃して動かなくなったやつを、
わざわざ測量中の新入りRくんのもとまで持っていき、
「これ知っちゅう?」
案の定、知りませんでした。
「これがはみ、毒をもっちゅうき、この模様を覚えちょきよ」
「すぐ死ぬるき、見つけたらあわてず、棒で頭をぶったたく」
ひとしきりレクチャーする私の前で、
ものも言わずブルブルっと震えるRくんなのでした。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。