3Dだなんだといってはみても、
監督職員に完成形をわかってもらう(イメージを共有する)手段として、
アナログが効果的なのは言うまでもありません。
板や荷造り用のロープなど、あの手この手を使って、
立体的、あるいは、やむを得ず立体が出せない場合は平面的に、
完成形を現地にプロット。
これにより、問題点などを話し合う際に、
お互いが、同じ(かもしくは近い)イメージを共有しやすくなります。
今日はそれもあってか、こちらの提案に対して、
ワンデーレスポンス(1日で回答)ならぬ、
ワンアウアーレスポンスが実現。
ごくごくささやかな例ですが、
まさに、
「ワンデーレスポンスは発注者だけがするものではない」
を実感しました。
お伺いを立てて待っているだけでは、問題は解決しません。
監督職員さん、どうもありがとうございました。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。