土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

その名はKIYOMASA

2014年07月30日 | 国道493号道路災害復旧工事

 

 

二タ又復旧治山工事で、

安全建設気象モバイルKIYOMASA」を試しています。

何年も前から勧められてはいたのですが、我が社の稼働中の現場へ導入したのは、今回が初めて。

「気象メール配信(アラートメール)機能」で現場代理人のボンズ10号くんと私に、

現場の1キロメートル四方の範囲での気象予報が届くようになっています。

設定は色々できるようなのですが、とりあえず今の段階では、「時間10mm以上の雨予報」がメイン。

導入したのは梅雨真っ最中で、あっちもこっちも雨が降っているものですから、

1km四方のピンポイント(といってもいいでしょ、これぐらいなら)でどうなのか、

チトわからなかったのですが、

今日はその威力の一端をかいま見ることができました。

本社で内勤をしていた私。

11時すぎに雨が降り始めたのですが、さほど降らないまま12時前、

KIYOMASAからのメールが現場での「時間10mm以上の雨」を知らせてきました。

ほどなくして、現場にいるボンズ10号くんに電話をすると、

彼が電話に出るなり、背後から聞こえてくるダダダっという音。

 

「それ、雨の音か?」

「そうです。ムッチャ降ってます」

 

約1時間後、またまた警戒アラートが鳴ったので電話をしてみると、

またまたけっこうな雨なんだそうです。

試しにそのとき、気象庁の「降水短時間予報」を見ても、

黄色や赤の雨雲は北川村北部にかかっていません。

つまりそれほど広範囲に降っている(降りそうな)大雨ではないということ。

やはりこれ、けっこう使えそうです。

その名はKIYOMASA



 

 

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  災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。

 

発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。 

 (有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。



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