国道493号小島桟道橋工事、
仕上がった床版の上に乗り込んだ工事用車両。
その下に敷かれているのは繊維製のグリーンネットです。
新しいコンクリートに車を乗り入れると、タイヤ痕がつきやすい。
そして、いったんついたタイヤ痕が、これまた消えないのです。
シートを敷くとか
ベニヤ板を敷くとか
鉄板を敷くとか
いろんな方法が考えられますが、
ここで採用しているのが、このグリーンネットによる養生。
小さな創意工夫です。
ですが、こんな小さなことの積み重ねがたいせつ。
よい現場というのは、そんなのがアッチにもコッチにもある、
そういう現場だとわたしは思うのです。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
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住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。