先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

豪エアーズロックへの入山、当面継続 観光への配慮優先

2010-01-09 | 日記
(朝日新聞 2010年1月8日23時23分 エアーズロック=ロイター )
 【シンガポール=塚本和人】入山禁止の是非をめぐって論争が起きていたオーストラリア中部にある世界最大規模の一枚岩エアーズロック(先住民名ウルル、高さ348メートル)について、ギャレット環境相は8日、観光客の入山を当面継続させる方針を明らかにした。
 先住民アボリジニーの聖地であることや、安全面の観点から、国立公園当局が入山禁止を検討していた。年間約10万人が入山する豪州有数の観光スポットになっているため、観光業界に配慮したとみられる。環境相は記者団に対し「少なくとも数年は入山できるだろう」と語った。
 ラッド首相は観光客離れを恐れて入山禁止に反対する一方、ロック歌手出身の環境相は賛成の意向を示すなど議論が続いていた。
http://www.asahi.com/international/update/0108/TKY201001080431.html

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エアーズロックの登山継続 豪環境相、観光業界に配慮

2010-01-09 | 日記
 (47news 2010/01/08 19:32)
【シドニー共同】オーストラリア中心部の巨大な岩山ウルル(英語名エアーズロック)への観光登山について、同国のギャレット環境相は8日、当面認める決定を下したことを明らかにした。観光業界に配慮した措置。
 ただ今後は、訪れる観光客のうち登る人の割合が大きく減り登山への関心が薄れた場合などに、最終的に禁止措置を取るという。環境相によると、現在の状態が続けば、少なくとも数年間は登山が認められる見通し。
 禁止する場合は、観光業界が対応できるよう18カ月以上前に通知する。
 ウルルをめぐっては、先住民アボリジニの聖地であることや環境への影響を理由に、国立公園局が昨年7月、登山禁止を検討する方針を示し、観光客の減少を懸念する観光業界が反発、同業界などから広く意見を聞いていた。
 ウルルは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に指定され、年間35万人が訪れる。
 20年前は観光客の4分の3が登っていたが、聖地への理解が進んだためか現在では38%に減っている。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010801000817.html

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三井物産、社有林(「三井物産の森」)でFSC森林認証を取得

2010-01-09 | 日記
(朝日新聞 2010年1月8日16時31分)
Tokyo, Jan 8, 2010 - (JCN Newswire) - 三井物産株式会社(TSE:8031、以下:三井物産)は、全国73か所に合計約44,000ヘクタールにおよぶ社有林(三井物産の森)を保有していますが、このたび、全社有林を対象としたFSC(Forest Stewardship Council)森林認証を取得(昨年12月18日付)しました。同森林認証取得にあたり、当社は、世界有数の認証審査機関であるSGS社に審査を依頼し、FSCの定める「森林管理の原則と基準」(以下:FSC基準)に従い、書類審査と山林実地審査等を経て認定されました。国内における1万ヘクタール以上の森林を保有する民間企業としてFSC森林認証を取得した初の事例となります。
今回取得したFSC森林認証は、FM認証(Forest Management:森林管理の認証)とCoC認証(Chain of Custody:加工・流通の認証)の二つで、後者は、社有林の維持・管理および社有林から生産された木材販売を行っている当社の100%子会社、三井物産フォレスト(株)が取得しました。これにより、当社社有林で生産された木材はすべてFSC認証材として販売可能となり、同社は国産材のFSC認証材取扱数量で国内有数の規模となります(社有林材の2008年度取扱高実績、年間48,861m3をベースにすると、FSC認証材取扱高は国内トップ)。
今回のFSC森林認証取得にあたり、当社は、FSC基準に基づき、社有林における森林管理区分を見直し、6つに再区分の上、(「循環林」「天然生誘導林」「生物多様性保護林」「有用天然生林」「一般天然生林」「その他天然生林」)、区分ごとの管理方針を設定しました。さらに、「生物多様性保護林」を以下4つに区分し、明確化することで、生物多様性の保全により踏み込んだ森林管理を実現していきます。
(1)「特別保護林」: 生物多様性の価値が地域レベル、国レベルにおいてかけがえのないものと評価され、厳重に保護するべき森林
(2)「環境的保護林」: 希少な生物が数多く生息しているため、その生息環境を保護するべき森林
(3)「水土保護林」: 森林の公益的機能が高く、水土の保護と生態系の保全を図る区域
(4)「文化的保護林」: 生物多様性によってもたらされる「生態系サービス」のうち、特に生物多様性と重要な結び付きを持つ、伝統や文化を育む「文化的サービス」の面で価値が高く、保護するべき森林
「生物多様性保護林」に指定した山林のうち、「特別保護林」には、尾瀬国立公園に山林の一部が指定され、高層湿原を有する福島県・田代山林、「環境的保護林」には、クロエゾマツの森が広がり、日本最大の淡水魚イトウも生息する北海道・宗谷山林があります。また、「水土保護林」には、ブナの森が広がる新潟県の南葉山林があり、さらに、「文化的保護林」には、アイヌ民族の聖地・二風谷に近く、現在も多くのアイヌの人々が居住する北海道平取町にある沙流山林や、京都の伝統行事「大文字五山送り火」「鞍馬の火祭」に必要な材を提供している京都府・清滝山林などが含まれており、「生物多様性保護林」に該当する山林は社有林全体の10%以上を占めています。
全国各地で開発などにより生物の生息環境が急速に失われつつある現在、私たちの生存の基盤である生物多様性の保全に向けた迅速かつ大規模な取り組みが企業にも求められており、本年10月には、名古屋市にて生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されます。三井物産は、これからも社有林の公益的機能を十分に発揮できるよう、FSC基準を遵守した森林管理を通じて、生物多様性の保全にも配慮した森林保全を行っていきます。また、当社および三井物産フォレスト(株)による、環境に配慮した木材であるFSC認証材の供給は、日本の林業活性化にも繋がると考えます。これらの社有林における取り組みを通じて、当社は、企業使命である、「大切な地球と、そこに住む人々の夢溢れる未来作りへの貢献」を進めていきます。
FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)について
1993年、環境団体や木材を扱う企業などが共同で発足させた、国際的な統一的森林認証制度を運営する非営利国際会員制組織。FSCは、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理を推進することを目的とした森林認証制度を設置し、森林の管理や伐採が、環境や地域社会に配慮して行われているかどうかを信頼できるシステムに照らし合わせて、独立した第三者機関が評価し、認証している。このような森林から生産された木材や木材製品に、FSCのロゴマークをつけて市場に幅広く流通させ、消費者がこの環境配慮型の商品を購入することで、消費者も森林保全に間接的に関与するといった、森林管理者から、木材・木材製品の消費者に至るさまざまな関係者を一体化する仕組みを通じて、世界的・持続的な森林の保全と利用を推進している。(FSCジャパンホームページより一部抜粋)
ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。
参考サイト
三井物産フォレスト(株)
http://www.mitsui-forest.co.jp/
詳細は下記URLよりご参照ください。
http://www.mitsui.co.jp/release/2010/1190095_3893.html
三井物産株式会社
詳細は www.mitsui.co.jp をご覧ください。
Contact:
メディアからのお問い合わせ先
三井物産 広報部 大木貴嗣
TEL:03-3285-7562
FAX:03-3285-9819

一般からのお問い合わせ先
三井物産 CSR推進部社有林・環境基金室
TEL:03-3285-6150
FAX:03-3285-9030
Copyright 2010 JCN Newswire. All rights reserved.
http://www.asahi.com/business/pressrelease/JCN201001080007.html

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冬の北海道を楽しめ! 道内10温泉でキャンペーン

2010-01-09 | 日記
【searchina 経済ニュース2010/01/08(金) 13:58】
  北海道観光振興機構は1月8日から、洞爺湖温泉や定山渓温泉、川湯温泉など道内10温泉で「ほっかほかほっかいどう冬の温泉めぐりキャンペーン」をスタートした。雪遊びなど冬の北海道を楽しむ観光体験プログラムを地元の若手観光事業者などと協働で提供し、温泉街での滞在を促す。3月23日まで展開する。
  洞爺湖町の洞爺湖温泉では「洞爺湖温泉誕生100年記念SPAポイ~ントキャンペーン」と銘打って、温泉街での宿泊・買い物でポイントをためると、抽選で1万円の商品券が当たる。
  札幌市の定山渓温泉は「冬の定山渓・楽しみ~な」とし、日帰り温泉プランやほかほかスイーツ、雪遊びなど滞在観光メニューを揃えた。
  鹿追町の然別湖温泉は1月23日-3月20日の毎週土曜日に「プレミアム冬の森コンサート」を開催。会場は、氷を積み上げて作ったアイスホールというユニークなものだ。
  上川町の層雲峡温泉は1月23日、3月1-5日、13日、20日に氷瀑まつり会場での結婚式に参列できる。特製花火の打ち上げなども行う。
  音更町の十勝川温泉は1月26日から期間中の毎週火曜日に札幌発で無料送迎バスを運行する。
  登別市の登別温泉では2月3-11日、登別原始林を歩く冬のウォーキングと厳冬湯かけ合戦体験プログラムを実施する。
  弟子屈町の川湯温泉は2月13-21日、アイヌ文化の語り部体験とスノーシューでアカエゾ松の森を歩く体験プログラムを行う。
  網走市の網走湖畔温泉は2月13-19日に「あばしりまるごと体験」と題し、引き網によるわかさぎ氷下漁の見学やイグルー制作など体験型メニューを設定した。
  斜里町の知床ウトロ温泉は2月19-21、26-28日にプロの写真家の撮影指導つきモニターツアーを実施する。知床の大自然を撮影する。
  千歳市の支笏湖・丸駒温泉は冬の自然体験に加えて、栄養管理士の指導で健康ダイエットや美容プログラムを3日間に渡って体験するプログラムを3月2日、5日、8日に実施する。
  詳細はHPへ。(情報提供:トラベルニュース)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0108&f=business_0108_074.shtml

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新春インタビュー:/3 政府のアイヌ政策推進会議メンバー、能登千織さん /北海道

2010-01-09 | 日記
(毎日新聞 2010年1月8日 地方版)
 ■アイヌ民族の未来
 アイヌ民族を取り巻く環境が激変している。07年に国連総会で「先住民族の権利宣言」が採択。08年は先住民族と認めるよう政府に求める国会決議がなされ、09年には有識者懇談会が政府に政策の転換を求めた。政府の「アイヌ政策推進会議」メンバーに最年少で選ばれた能登千織さん(26)は「やっと誇りを取り戻し始めたところ。今もアイヌはこうして生きているんだと知ってほしい」と話す。【聞き手・中川紗矢子、写真・小出洋平】
 ◇将来へ文化継承を 現代を一生懸命に--能登千織さん(26)
 --アイヌ民族としての自分に目覚めたきっかけは
 ◆大学2年の夏休みに、アイヌ協会の国際交流事業に参加してハワイの先住民と交流しました。そこで若者が胸を張って自分たちの文化の継承に携わっているのを見ました。自分のあるべき姿、自分とは何なのか--を考えさせられました。
 「アイヌ民族って何だろう?」ということを、今まで誰も教えてくれなかった。歴史も全く知らず、帰国後、いろんな本を読みあさって勉強し、「こういう歴史があったから、今の私がいるんだ」と分かりました。これまで何で教えてくれなかったんだろうと、悔しかった。ハワイでの経験から4~5カ月後には、若者がアイヌについて自由に語り合える場「アイヌ文化学生フォーラム」を設立して、以来、アイヌ民族として活動しています。
 --ハワイに行く前は、アイヌ民族として生きることを避けがちだった
 ◆母親がアイヌの歌や踊りを伝承するグループに入っていたので、2~3歳のころからその活動を一緒にやっていました。当時から、「この人たちと同じグループに属する私もアイヌなんだ」というアイデンティティーはあったと思います。でも、小学校に入ってから学校で教えられるアイヌは、時が止まっているような白黒のイメージ。自分のとらえているイメージとは矛盾がありました。学校内でもアイヌのことをよく言わないので、段々、アイヌであることを隠してシサム(和人)の中で生きるようになっていました。
 今でもはっきり覚えているのは、中学生時代に男の子と言い争いになった時のこと。「アイヌ!」と言い捨てられ、そういう言葉として使われる存在なんだと、胸にグサッと刺さった。その後ははっきりと、「自分はアイヌということを封印して生きていかないといけないのかな」という思いを持ちました。でも、アイヌを否定されることは、母親や祖母、親せきも私も否定されること。思春期に、自分のアイデンティティーを否定されるというのは本当に苦しいです。「アイヌは劣ったもの」という印象すら持つようになり、どこか避けたかったという気持ちがありました。
 --でもアイヌ民族であることを受け入れられるようになり、生き方が変わっていった
 ◆アイヌの誇りを取り戻してからは、本当の自分で生きているという感覚があります。自分のアイデンティティーを隠して生きるのは苦しい。現代のアイヌの生き方というものがあると思うので、今はそれを見つめながら一生懸命生きたいです。
 --能登さんと同じように、アイヌであることを誇りとするには、何が必要なのでしょう
 ◆やはり、教育。アイヌの歴史や文化が分かるような取り組みが必要だと思います。そうでなければ、アイヌの子どもたちは、いつ、どこでアイヌのことを学ぶのでしょうか。私の場合、中学校では学ぶ機会はほとんどなかった。学校でも教えられないものは、それだけ劣ったもの、学ぶに値しないものなのかな、と思っていました。しかし、私がハワイで経験したようなチャンスを得られれば、自然に意欲がわき、自ら学びたいと感じるようになれるはず。そういうチャンスを得て、生かしてもらいたいです。
 --アイヌ以外の人たちに、知ってほしいことがたくさんある
 ◆普通に、一人の人間として、アイヌがここに存在しているということ--それを伝えたい。違うものがあって初めて、シサムも「自分たちはこういう文化、精神文化を持っているんだ」ということを再認識できると思うのです。今までは、アイヌとシサムの関係は非常に厳しい状況にあった。でも、これからは互いに手を取りながら、互いのことを考えて生きていける社会になってほしい。そのためにもアイヌの歴史を学んでもらいたいと思っています。
 --アイヌ民族を取り巻く環境が大きく変化しています
 ◆思い浮かべるのは、知里幸恵さんが「アイヌ神謡集」の序文の中で表された言葉です。そこで知里さんは「いつかは、2~3人でも強い者が出てきたら、進み行く世と歩を並べる日も、やがて来ましょう」というメッセージを残してくれた。アイヌの苦悩の歴史を乗り越え、新たな時代へアイヌ文化を継承・発展して行くための強い意思が必要とされているのだと、受け止めています。今は、それらを尊重する社会の必要性を理解してもらうための環境を整えている段階。現状について両手を挙げて喜ぶというよりも、グッとかみしめて譲れない私たちの未来を考えていかなければならないと考えています。=つづく
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 ◇インタビュー後記
 会うたびに、心がすがすがしくなる。率直に語る誠実な姿と、仲間を思う温かい気持ち。いまだ無理解と苦難のある現状を淡々と受け止め、それでも前に進もうとする聡明(そうめい)さと潔さ。心から、拍手を送りたい。そんな能登さんが言う。「今すぐは結果は出ないと思う。地道にやっていくしかない。私がおばあちゃんになったころに、社会が変わっているのかな」。もっと早い時期に、社会が変わるかどうかは、私たち一人一人にかかっている。「互いに尊重できる輪を広げていきたい」という、能登さんの言葉をかみしめたい。
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 ■人物略歴
 ◇のと・ちおり
 胆振管内白老町生まれ。母はアイヌ民族、父は和人。アイヌの伝統的生活空間「イオル」再生事業に大学在学中からかかわり、若者の立場からアイヌ復権に尽力。アイヌ文化振興・研究推進機構の施設である、しらおいイオル事務所「チキサニ」に学芸員として勤める。
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100108ddlk01040081000c.html

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アイヌの子供らの私塾 「エテケカンパの会」台湾へ

2010-01-09 | 日記
(十勝毎日新聞社2010年01月07日 13時52分)
交流通じ 民族の誇り感じて
元スタッフ・安本さんの遺志で実現
 アイヌの子供らを対象とした私塾「とかちエテケカンパの会」(木村マサヱ会長)の台湾交流事業が6日から13日まで行われている。会員の小中学生10人が台湾を訪れ、台湾先住民族の子供らと交流する。同会の元スタッフで2003年に急逝した安本幸恵さん(享年24)の遺志を受けて実現した事業で、木村会長は「子供たちが楽しんで、子供なりに何かを感じてくれれば、安本さんも喜んでくれるのでは」と話している。
 同会は1990年に創立。大学生や社会人が有償ボランティアで、子供たちに学習と遊びの場を提供している。民族性やアイヌとしてのアイデンティティーなどについて考えるきっかけづくりにしようと、諸外国の先住民族との交流事業も実施。過去には3回にわたり、会員の高校生らがカナダを訪れて先住民らと交流を図っている。
 安本さんは帯広畜産大学在学中にスタッフとして同会の活動に携わり、01年にはカナダ交流事業にも参加するなど活躍していた。03年に不慮の事故で亡くなった後、安本さんの遺志をくんだ両親が同会に100万円を寄付。これを原資に、今回の台湾交流事業が実現した。
 参加するのは10歳から15歳の子供10人と引率のスタッフ4人。台湾のキリスト教団体の協力で、先住民の子供たちとの交流会などが予定されている。スタッフの芦澤満さん(43)=白樺学園高校教諭=は「台湾には14の民族がいるとされ、それぞれに文化も言語も異なる。いろいろな民族が居て、それぞれ違うことが素晴らしいということを知れば、子供たちもアイデンティティーに誇りを持ち、生き生きと自分を表現できるようになるのでは」と期待する。
 5日午後1時から帯広市内の市生活館で壮行会・結団式が開かれ、保護者らが子供たちを激励した。木村会長は「感謝の気持ちを忘れずに楽しんできて」とあいさつ。来賓の笹村二朗道アイヌ協会帯広支部長が「良い勉強をしてきて、今後の人生に生かして」と述べた。子供たちは「台湾の子供たちと友達になりたい」「日本と違うところを見付けてくる」などと決意表明し、貴重な体験に心を躍らせていた。(丹羽恭太)

http://www.tokachi.co.jp/news/201001/20100107-0003915.php

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第51回 旭川冬まつり

2010-01-09 | 日記
(mapple.net 2010年1月6日)
大雪像の大きさはビル8階相当! 氷彫刻家たちが腕をふるう「氷彫刻世界大会」など多彩なイベントを開催。
1947(昭和22)年にアイヌの祭りとして開催された「イヨマンテ」が始まりという「旭川冬まつり」。1年で最も寒さの厳しい2月に、雪と寒さを積極的に楽しもうと開催される冬の風物詩だ。

見どころは、なんと言っても8階建てのビルに相当する高さの大雪像。ギネスに登録されたこともあるこの大雪像は、骨組みを使わず、雪だけで作られているというから驚き。また、「氷彫刻世界大会」やロマンチックな雰囲気が楽しめる「あさひかわ雪あかり」など、イベントも満載。

冬の旭川を思い切り楽しめる一大行事に出かけてみよう。
http://www.mapple.net/news/news.asp?NEWSID=62742

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