(毎日新聞 2010年1月29日 地方版)
北海道アイヌ協会釧路支部(秋辺得平支部長)の事業で不適切な会計処理が指摘されている問題で、道は28日、計4日間に及ぶ現地調査を終えた。道側は「不適切な処理を疑わせるケースがあった」として2月下旬の道議会開会までに報告をまとめる考え。
同支部が実施した「イタオマチプ(伝統的海洋船)復元」「イチャルパ(慰霊祭)」などの事業で不適切な会計処理が指摘されている。
これに対し秋辺支部長は疑惑を全面否定し、「行政側として何らかの方向を示すなら、こちらもそれを点検した上で対応したい」と話している。【山田泰雄】
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100129ddlk01040265000c.html
北海道アイヌ協会釧路支部(秋辺得平支部長)の事業で不適切な会計処理が指摘されている問題で、道は28日、計4日間に及ぶ現地調査を終えた。道側は「不適切な処理を疑わせるケースがあった」として2月下旬の道議会開会までに報告をまとめる考え。
同支部が実施した「イタオマチプ(伝統的海洋船)復元」「イチャルパ(慰霊祭)」などの事業で不適切な会計処理が指摘されている。
これに対し秋辺支部長は疑惑を全面否定し、「行政側として何らかの方向を示すなら、こちらもそれを点検した上で対応したい」と話している。【山田泰雄】
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100129ddlk01040265000c.html