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【白老】復興祈り被災地でカムイノミ 白老町の訪問団仙台へ

2012-03-04 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2012年 3/3)

 白老町の訪問団が2日、東日本大震災で大きな被害を受けた姉妹都市・仙台市を訪れ、アイヌ民族の古式にのっとり、犠牲者の霊を慰めた。
 町とアイヌ民族博物館の一行18人。一行は市内の仮設住宅や寺院など、市内各地を訪れ被災者を見舞った。宮城野区蒲生(がもう)地区の公園では雪が降りしきる中、博物館職員らがアイヌの民族衣装に身を包み、厳かに鎮魂の儀式を行った。仮設住宅の集会施設では被災者に民族舞踊も披露。一緒に踊りの輪をつくり交流を繰り広げた。
http://www.tomamin.co.jp/2012s/s12030302.html

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犠牲者の魂にささげる祈り 仙台の仮設でカムイノミ

2012-03-04 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 03/03 08:00、03/03 08:54 更新)

 東日本大震災の犠牲者の魂を慰めようと、アイヌ民族博物館(胆振管内白老町)の職員らが2日、仙台市内の仮設住宅を訪れ、神に祈りをささげるアイヌ民族伝統の儀式「カムイノミ」を行った。
 同博物館の山丸郁夫・伝承課長ら10人が仙台市宮城野区の仮設住宅を訪れ、避難生活を送る住民約30人が見守る中、敷地内に設けたテントでカムイノミを行った。続いて、屋内の集会場で「鶴の舞」などアイヌ古式舞踊などを披露した。(東北臨時支局)<北海道新聞3月3日朝刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/354783.html

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