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マチュピチュ遺跡に本名? 古文書記載

2012-03-24 | 先住民族関連
中日新聞 2012年3月22日 18時35分

 【ボゴタ共同】スペイン紙パイスなどは22日までに、同国の歴史家の調査結果として、ペルー南部の世界遺産マチュピチュ遺跡(15世紀ごろ)の本当の名称は「パタジャクタ」だった可能性があると報じた。ペルーを征服したスペイン人が1551年に書いた古文書に記載があるという。
 地元先住民の言語ケチュア語で「階段の村」を意味するという。ただ、マチュピチュ近くに同名の遺跡があることから混同の可能性もあり真偽は不明。マチュピチュは「老いた峰」という意味で、別の名前があったという説が以前からある。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012032201001290.html

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マチュピチュ遺跡に本名? 古文書に「パタジャクタ」

2012-03-24 | 先住民族関連
MSN産経ニュース  2012.3.22 15:24 [南北アメリカ]

 スペイン紙パイスなどは22日までに同国の歴史家の調査結果として、ペルー南部の世界遺産マチュピチュ遺跡(15世紀ごろ)の本当の名称は「パタジャクタ」だった可能性があると報じた。ペルーを征服したスペイン人が1551年に書いた古文書に記載があるという。
 地元先住民の言語ケチュア語で「階段の村」を意味するという。ただ、マチュピチュ近くに同名の遺跡があるため、混同の可能性もあり真偽は不明。マチュピチュは「老いた峰」という意味で、別の名前があったという説がある。
 マチュピチュを建造したインカ帝国はスペイン人征服者によって1532年に滅ぼされ、山の上に階段状に建てられたマチュピチュは忘れられていたが、1911年に米考古学者ハイラム・ビンガムが確認。昨年、100年を祝うイベントが行われた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120322/amr12032215250003-n1.htm

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【アジア発!Breaking News】観光ガイド、人数確認を怠りツアー客を海岸に置き去りに。(台湾)

2012-03-24 | 先住民族関連
[マイナビニュース 2012/03/22]

タロコ峡や先住民族の舞踊などで知られる台湾の花蓮県は、手付かずの大自然と地方都市の風情が人気を集める観光スポットである。そんな花蓮県を訪れたある中国人観光客が、トイレに行っている間に置き去りにされてしまう事件が起きた。
この日、中国からのツアー客25人を案内していたガイドによれば、観光バスが花蓮の東海岸を走っていると客から「バスを降りて景色を見たい」と頼まれたため、要求に応じ急遽バスを停めトイレ休憩の時間も取ったという。しかし、全員が戻ったことを確認せずにバスを発車させたため1人が取り残された。既にバスが出てしまったことに気付いたツアー客の女性は、地元の台湾人に助けを求め警察に通報した。
通報を受けた派出所の警官は、女性を派出所へ連れて行き休ませるとともに、ツアーを請け負っている旅行会社を調べ連絡した。ガイドは連絡を受けて初めて人数が足りないことに気付いたそうだ。当時の状況については、「解説することで頭がいっぱいで、人数を確認するのを忘れてしまった」と話している。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)
http://www.google.com/search?hl=ja&gl=jp&tbm=nws&btnmeta_news_search=1&q=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C&oq=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C&aq=f&aqi=&aql=&gs_sm=3&gs_upl=4093l11109l0l11796l0l0l0l0l0l0l0l0ll0l0#sclient=psy-ab&hl=ja&gl=jp&tbs=sbd:1&tbm=nws&q=%E5%85%88%E4%BD%8F%E6%B0%91&oq=%E5%85%88%E4%BD%8F%E6%B0%91&aq=f&aqi=&aql=&gs_l=serp.3...28218l30890l0l31531l12l9l0l0l0l3l547l3845l2-1j3j2j3l9l0.frgbld.&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&fp=2b1437792632e522&biw=1643&bih=874

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【白老】大須賀さん、自作のアイヌ語方言辞典を小中学校に寄贈

2012-03-24 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2012年 3/23)

 白老町でアイヌ語教室を主宰する大須賀るえ子さん(71)=緑丘=が22日、アイヌ語の白老方言をまとめた自作の辞典を町内の小中学校などに寄贈した。アイヌ語は伝承者が極めて少なく、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の発表する消滅危機言語にも記載されている。大須賀さんは「われわれ民族の魂であり、地域の財産であるアイヌ語を後世に伝えていってほしい」と、活用に期待を寄せている。
 アイヌ民族の血を引く大須賀さんは、2009年からアイヌ文化振興・研究推進機構(札幌市)の助成を受け、方言辞典の製作を開始。翌年に第1巻(A5判133ページ)、11年に第2巻(同176ページ)、今年2月には和引きのページを加え、使い勝手を増した第3巻(同309ページ)が完成。今回、1~3巻を町内全ての小中学校と白老東、北海道栄の両高校、役場、教育委員会、町立図書館、仙台藩白老元陣屋資料館に贈った。
 辞典では、アイヌ語の品詞をカタカナ、ローマ字で五十音順に掲載。日本語訳、語源、例文なども併記している。方言は、文壇を通じて民族復権を訴えた詩人・森竹竹市氏や名猟師として知られた大須賀さんの祖父・宮本イカシマトク氏をはじめ、明治から昭和初期に白老で生まれ育ったアイヌ民族11人が遺稿やインタビュー集に残した言葉の中から収集。製作を通じ、「白老方言は本来のアイヌ語に見られない濁音の方言が多く、早くから始まっていた東北の和人との混住の影響が表れている」(大須賀さん)といった特徴も見えてきたという。
 最新刊の第3巻は100部発行。アイヌ民族博物館(同町若草町)内の売店「イカラカラ」と同館入り口前の売店「高橋工芸社」、白老観光協会ホームページの「北海道白老ねっと商店」で購入できる。価格は税込み1890円。
http://www.tomamin.co.jp/2012s/s12032301.html

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