河北新報-2016年10月16日

メキシコの芸術家らが東日本大震災からの復興を願って絵付けしたこけし=福島市西田記念館
◇…つばの広い帽子やカラフルな衣装。こけしで知られる福島市の西田記念館で、異国情緒豊かな作品が目を引く。11月30日まで並ぶ「メキシこけし」だ。
◇…東日本大震災後、東北の工人が削ったこけしをメキシコに送り、先住民族の芸術家らが復興を願い絵付けした。巡回展示の間にも作品は増え、福島の展示数は157。仙台であった2年ほど前から倍増した。
◇…「鮮やかな色付けは、木肌を残して素材を生かす日本とは対照的」と学芸員。地元の工人がメキシコをイメージした作品もあり、こけし交流はもっともっと熱くなる。(福島)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201610/20161016_63048.html

メキシコの芸術家らが東日本大震災からの復興を願って絵付けしたこけし=福島市西田記念館
◇…つばの広い帽子やカラフルな衣装。こけしで知られる福島市の西田記念館で、異国情緒豊かな作品が目を引く。11月30日まで並ぶ「メキシこけし」だ。
◇…東日本大震災後、東北の工人が削ったこけしをメキシコに送り、先住民族の芸術家らが復興を願い絵付けした。巡回展示の間にも作品は増え、福島の展示数は157。仙台であった2年ほど前から倍増した。
◇…「鮮やかな色付けは、木肌を残して素材を生かす日本とは対照的」と学芸員。地元の工人がメキシコをイメージした作品もあり、こけし交流はもっともっと熱くなる。(福島)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201610/20161016_63048.html