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大人気マンガ「ゴールデンカムイ」最終章突入記念!9月17日まで全話無料大解放!

2021-07-30 | アイヌ民族関連
BCN+R 2021/07/29 17:00

 集英社は、「週刊ヤングジャンプ」で連載中の人気漫画「ゴールデンカムイ」(野田サトル著)が、7月29日発売の同誌35号で最終章突入を発表したことを記念して、ウェブコミックサイト「となりのヤングジャンプ」、アプリ「ヤンジャン!」で全話を無料公開する。
 「ゴールデンカムイ」の舞台は、激動の明治後期。日露戦争という死線を潜り抜けた元軍人・杉元は、想いを寄せた人のために大金を欲していた。一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは、網走監獄の死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった。杉本は、そこで純真無垢なアイヌの美少女と出会い、ともに黄金を求めて旅をするというストーリー。7月29日発売の「週刊ヤングジャンプ」35号で最終章に突入した。
 ウェブコミックサイト「となりのヤングジャンプ」とアプリ「ヤンジャン!」での全話無料公開は、9月17日23時55分までとなる。
https://news.goo.ne.jp/article/bcnretail/trend/bcnretail-237067.html

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野田サトル「ゴールデンカムイ」ついに最終章へ! 期間限定で全話が無料公開中!

2021-07-30 | アイヌ民族関連
WebNewtype 2021/07/29 11:32WebNewtype

TVアニメが第3期まで放送された、週刊ヤングジャンプで連載中の人気コミック「ゴールデンカムイ」が、本日7月29日発売の同誌2021年35号に掲載されている第285話からついに最終章に突入!
これを記念して、本日から9月17日(金)まで、Webコミックサイト「となりのヤングジャンプ」、およびアプリ「ヤンジャン!」で「ゴールデンカムイ」の全話無料公開が始まりました。
野田サトルさんによるコミックスは、26巻まで発売されています。
【あらすじ】
時代は、激動の明治後期。日露戦争という死線を潜り抜けた元軍人・杉元は、想いを寄せた人のために大金を欲していた。一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは、網走監獄の死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった! 純真無垢なアイヌの美少女と出会った杉元は、ともに黄金を求めて旅をするが……!
https://news.goo.ne.jp/article/webnewtype/entertainment/webnewtype-1043977.html

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三浦天紗子が読む『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』〈バートンズ〉よ永遠なれ。

2021-07-30 | 先住民族関連
本がすき 7/29(木) 18:02
『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』早川書房
皆川博子/著
十八世紀ロンドン。解剖教室に、奇妙な二体の死体が現れたと思ったら消え、詩人志望の少年の切ない運命と稀覯本の謎が絡む『開かせていただき光栄です』。それから五年後、謎の暗号が胸に刻まれた死体が発見されたのを皮切りに、陰惨な事件が暴かれていく『アルモニカ・ディアボリカ』。活躍するのは、エドやナイジェル、アル、ベン、クラレンスなど外科医ダニエル・バートンの愛弟子たち〈バートンズ〉だ。両作とも、畳みかけるような謎のすばらしさは言わずもがな。加えて、どの人物も愛さずにはいられない個性の持ち主であるのも大きな魅力だ。
『インタビュー・ウィズ・ザ・プリズナー』では、舞台は初めて独立戦争中のアメリカに移る。国営軍と叛乱軍が対立し、さらに先住民族の〈モホーク〉が複雑な立場で参戦する。のっけからエドが殺人容疑で投獄されているのを知り、驚くが、独房の中からいわば安楽椅子探偵のように推理を巡らせていくさまはスリリングだ。
物語は、〈犯行〉の章と〈調査〉の章、二つの時制をまたいで進む。イギリスから新兵として新大陸へ渡ってきたエドとクラレンスが、船長の謎の死や、売春宿で事件を起こした上官の変死などいくつもの事件に遭遇していく。一方、時は遡り、〈ニューヨーク・ニューズレター〉の記者ロデリックが、エドと対峙し、物語の軸となるコロニストとモホークの両親を持つアシュリーの死の真相に迫っていく。その背景には、先住者を支配しようとする者たちと抵抗する者たちの、歴史では何度も繰り返されてきた殺戮や差別といった悲劇がある。
本作でもまた、弱き者のために動くエドの気高さが胸に焼きつく。涙なしには読めないラストだ。
こちらもおすすめ!
『象の皮膚』新潮社 佐藤厚志/著
■長袖が、戦闘服だった。
幼少期から、学校でも家庭でもアトピー性皮膚炎をからかわれていた主人公の五十嵐凜。成長してからは書店員として、無理難題を押しつけてくる客をさばく〈自動販売機〉に徹して働いている。がさがさにひび割れた皮膚同様にひび割れている凜の心は、長袖の服で隠されている。コンプレックスやイヤな記憶やアプリゲームの恋人の存在など、自分が守り守られてきた世界が砕けたとき、凜は少しだけ、がんじがらめだった自分を解放する。心身の痛がゆさを抱えた彼女の勇気と前進を応援したくなる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5bd688e6169d1a286752225a7bec5911c30ec3d

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ウクライナ ロシア系 先住民に含めず…プーチン氏猛反発

2021-07-30 | 先住民族関連
読売新聞 2021/07/30 05:00
【モスクワ=工藤武人】ウクライナのゼレンスキー政権が、自国の「先住民」にロシア系を含まない法律を成立させ、対立するロシアのプーチン政権が猛反発している。ロシアは、ウクライナでロシア系住民が差別される事態を懸念しており、2014年にウクライナ南部クリミアを併合したロシアが介入する新たな「口実」となりかねない。
 この法律は、ウクライナの少数民族を先住民と位置付けて保護するもので、提唱者のウォロディミル・ゼレンスキー大統領が今月21日に署名し、成立した。法律では、クリミア・タタール人など3民族を先住民と認定している。
 ウクライナの「先住民法」に関し、プーチン大統領はドイツのメルケル首相との21日の電話会談で、「あからさまな差別的法律だ」と激しく非難した。プーチン氏は今月12日に発表したウクライナとロシアの「歴史的一体性」を指摘した論文でも、この法律がロシアにとって「大量破壊兵器の使用」に等しいとの認識を示して、ロシア系住民への迫害を容認しない姿勢を強調していた。
 ロシアの検察当局は22日、ウクライナでロシア系住民への「人権侵害」が横行しているとして、ウクライナを相手取って欧州人権裁判所に提訴したと発表した。欧州人権裁によると、ロシアによる提訴は初めてという。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210730-OYT1T50096/

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『名もなき歌』レビュー:我が子を奪われた母と事件の謎を追う記者を通して浮かび上がる社会の諸問題

2021-07-30 | 先住民族関連
cinemasPLUS2021年7月29日 17:00
1988年の政情不安な南米ペルーを舞台に、だまされて生まれたばかりの赤ん坊を謎の組織に奪い去られた20歳の貧しい先住民の女性ヘオルヒナ(パメラ・メンドーサ)と、その事件を追う白人と先住民の混血=メスティーソの新聞記者ペドロ(トミー・パラッガ)の姿を通して、単にペルーのみならず今や社会全体の問題として対峙していかなければならない事象を訴えていく秀逸なメリーナ・レオン監督作品。
ここでは貧困と格差、人身売買、民族差別、ジェンダー差別、そして全体主義やテロリズムといった、実は日本も他人事とは思えない問題が次々と、しかしながら拳を振り上げるのではなく静謐に淡々と繰り広げていくことによって、より深い苦悩と絶望の念がモノクロのスタンダード画面から醸し出されていきます。
ちなみにこの画面ですが、四辺をかっちりと区分けして上映する通常のスタイルではなく、昔のフィルムを上映する際に暗幕を外したかのような、四辺をわざとぼかした形態で上映されます(映写ミスではありません。監督は「昔のテレビのブラウン管映像を意識した」とのこと)。
これによって現代社会の諸問題に対峙する当事者たちがどうしたらいいのかと苦悶する、曖昧模糊とした意識までも巧みに表現されています。
米デンバー国際映画祭2019作品賞など全世界の映画祭で現在までに32部門の賞を受賞。その中には主演パメラ・メンドーサのリマ・ラテンアメリカ映画祭で特別賞(女優賞)も含まれています。アカデミー賞2020の国際映画賞ペルー代表にも選抜。
事件の謎を少しずつ解いていくミステリ・サスペンスとしても上々の仕上がり。
社会派的意識と映像実験を見事に融合させ得た意欲作としても、実に映画らしい、映画ならではの情緒を解くと堪能できる秀作です。(文:増當竜也)
--{『名もなき歌』作品情報}--
『名もなき歌』作品情報
【あらすじ】
1988年、政情不安に揺れる南米ペルー。貧しい生活を送る先住民の女性、20才のヘオルヒナ(パメラ・メンドーサ)は、妊婦に無償医療を提供する財団の存在を知り、首都リマの小さなクリニックを訪れる。数日後、陣痛が始まり、再度クリニックを訪れたヘオルヒナは、無事女児を出産。ところが、その手に一度も我が子を抱くことなく院外へ閉め出され、赤子は何者かに奪い去られてしまう。ヘオルヒナは夫のレオ(ルシオ・ロハス)と共にクリニックを訪れ、激しくドアを叩いて呼び出すが、中はもぬけの殻。その足で警察や裁判所に訴え出るが、有権者番号を持たない夫婦は取り合ってもらえない。そんななか、新聞社に押しかけ泣きながら窮状を訴えるヘオルヒナから事情を聞いた記者ペドロ(トミー・パラッガ)は、その事件を追い始める。やがて、権力の背後に見え隠れする国際的な乳児売買組織の闇へと足を踏み入れるが……。
【予告編】https://www.youtube.com/watch?v=MErLy8qK6k4&feature=emb_logo
【基本情報】
出演:パメラ・メンドーサ・アルピ/トミー・パラッガ/ルシオ・ロハス/マイコル・エルナンデス
監督:メリーナ・レオン
製作国:ペルー/スペイン/アメリカ
https://www.excite.co.jp/news/article/CinemasPlus_047161/

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